※カンの鋭い人は注意。
これは映画をご覧になってからお読みください。
あっ、チラシもお読みにならない方がいいです。
(原題:THE ILLUSIONIST)
----これってスティーヴン・キングが
「繰り返し何度も観たくなる!特別な1本!」と言っている映画だよね。
「う~ん。その気持ちは分かるけどね。
アカデミー賞にノミネートされたディック・ポープの撮影といい、
ある意味、『ある日どこかで』にも通じる
ロマンチシズムとリリシズムがある。
そうそう、この撮影に関しては
モノクロームのイメージを残す
19世紀末のカラー撮影手法オートクロームや
手回しカメラといったイメージを監督が提案したらしい。
それでも、これはないんじゃないのと思うのは、
そのコピーだね。
“『ショーシャンクの空に』以来の爽快なラスト!!”-----
これはないだろう。
もう、それだけでラストが読めてしまう」
----まあまあ押さえて。
で、どんなお話だったの?
「19世紀末ウィーン。
アイゼンハイム(エドワード・ノートン)という名の幻影師が
幼い頃、引き離されたソフィ(ジェシカ・ビール)と再会する。
だが、彼女はいま皇太子レオポルド(ルーファス・シーウェル)の婚約者。
アイゼンハイムとソフィの密会に気づいたウール警部(ポール・ジアマッティ)は
皇太子にそれとなく二人の関係を知らせる。
レオポルドは彼にアイゼンハイムを潰すよう命じるが…。
ここまでにしておこうかな」
----あらら。
「この映画、ツッコミどころは多いものの、
人によっては愛すべき作品になりそうな気配。
時代を再現した美術、衣装、撮影。
そして切ない愛の物語。
それだけに、
クドいようだけど
結末を想像させるこのコピーは
止めてほしかったな」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「そう言われると、かえって観たくなるニャ」
※知りすぎはよくない度
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これは映画をご覧になってからお読みください。
あっ、チラシもお読みにならない方がいいです。
(原題:THE ILLUSIONIST)
----これってスティーヴン・キングが
「繰り返し何度も観たくなる!特別な1本!」と言っている映画だよね。
「う~ん。その気持ちは分かるけどね。
アカデミー賞にノミネートされたディック・ポープの撮影といい、
ある意味、『ある日どこかで』にも通じる
ロマンチシズムとリリシズムがある。
そうそう、この撮影に関しては
モノクロームのイメージを残す
19世紀末のカラー撮影手法オートクロームや
手回しカメラといったイメージを監督が提案したらしい。
それでも、これはないんじゃないのと思うのは、
そのコピーだね。
“『ショーシャンクの空に』以来の爽快なラスト!!”-----
これはないだろう。
もう、それだけでラストが読めてしまう」
----まあまあ押さえて。
で、どんなお話だったの?
「19世紀末ウィーン。
アイゼンハイム(エドワード・ノートン)という名の幻影師が
幼い頃、引き離されたソフィ(ジェシカ・ビール)と再会する。
だが、彼女はいま皇太子レオポルド(ルーファス・シーウェル)の婚約者。
アイゼンハイムとソフィの密会に気づいたウール警部(ポール・ジアマッティ)は
皇太子にそれとなく二人の関係を知らせる。
レオポルドは彼にアイゼンハイムを潰すよう命じるが…。
ここまでにしておこうかな」
----あらら。
「この映画、ツッコミどころは多いものの、
人によっては愛すべき作品になりそうな気配。
時代を再現した美術、衣装、撮影。
そして切ない愛の物語。
それだけに、
クドいようだけど
結末を想像させるこのコピーは
止めてほしかったな」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「そう言われると、かえって観たくなるニャ」
※知りすぎはよくない度
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結末を想像させるコピーは辞めてほしかったですねw勘のいい人はすぐに気がつきますし...
*毎回TBだけですみません(汗
そうなんです。
もし、それがなかったら
おそらく
最後はやられたって感じになったかも。
でも、そのコピーがあるから
観に行くという人も確実にいるわけで、
ほんと映画の宣伝は難しいです。
↑のキャッチコピーは全然知りませんでした。
もしかしたら、忘れていたのかも、、(^^ゞ
なので、しっかりすっかり楽しめたんですね~。
最近は映画館のタイムスケジュールをチェックするのが関の山ですので、
それが幸いしました(笑)
先ほど『アフタースクール』のところで、
「『こういう映画とは思っていなかった』ために
逆にノリきれなかった」---旨のコメントを
たいむさんからいただいたばかりでした。
う~ん。映画の宣伝は難しいですね。
もしかして、ぼくも喋りすぎているときがあるかも…。
もっと気をつけなくては…と、思いました。
私も、宣伝と映倫には惑わされないように心がけています。試写会で先に見た作品のテレビCMを見て、そこまで流しちゃダメでしょ!って思うこともしばしば。
この作品は宣伝しすぎという点よりも、私の感性とは違う方向を向いた宣伝だという部分が強く残りました。私は、本作のカップルを応援できなかったです。
本当はノートン君大好きなんですけどね。
個人的には、ノートン君とジェシカ・ビールじゃない俳優さんで見たかった作品でした。
ノートン君がハルクっていうのも、今だにしっくりこないんだけど。まぁ見てみないとわからないですよね。(もしかして、もう見てたりしますか?)
う~む、チラシで、ばらしちゃいけないですよね。
ただ、先が読めても、切ないロマンスと優しいラストに値打ちがある作品だと思います。
良かった!です^^
『ハルク』はまだですが
『アイアンマン』がそろそろの気配です。
エドワード・ノートンのハルクは、
最初聞いたときには驚きましたが、
ハリウッドきっての個性派俳優ですし、
どういう映画になるか、
いまから興味津々です。
はい、僕もそう思います。
この映画は、大人の寓話ですよね。
雰囲気もとても好きです。
『ショーシャンク~』を引き合いに出さなければ、
単純な自分は、
「ええ~っ」という感じで、
引き込まれたのではないかという気もします。
マジシャン逮捕のシーンから始まるので、あの映画と被りましたけど、内容は違ってました。
どちらも好きな作品になりましたです。
チラシに目を通さなかったのは、大正解だと思います。
ぼくなんか開映までの時間に余裕があると、
つい、資料関係に目が行ってしまって、
「あちゃ~っ」てことがしばしば。
この作品も映画自体は、なかなか素敵だと思うのですが…。