----久しぶりだね。
「いやあ、いろいろあって
なかなか書く気力が起きなくてね。
この三連休に少しずつアップしていこうかと…」
----で、最初がこれってわけ?
ケビン・コスナーの映画の中でも一番のヒットとか言われているよね。
でも彼も、こうしてアシュトン・カッチャーと並ぶと老けて見えるね。
「うん。映画もその老け具合をストーリーに取り入れている。
悲しいけど仕方がないよね」
----タイトルの意味は、なんなの?
「海で溺れた人を救ってくれると言う伝説の存在。
これまた大胆なタイトルを付けたものだけど、
要はアメリカ沿岸警備隊。
海で起こった遭難において緊急出動して
人命を救う人たちの話だ」
----それじゃ、『海猿』と同じじゃない?
「そういうこと。
物語は主人公のベン(ケビン・コスナー)が
ある救出任務の際、
目の前で大切な相棒を失ってしまい、
心と身体に深い傷を負って現場の第一線を退き、
レスキュー隊員のエリートを養成するA級学校へ
教官として赴任することから始まる。
そこに、元高校の水泳チャンプである
訓練生ジェイク(アシュトン・カッチャー)も入学してくる。
でもジェイクは仲間を信頼せず、時に暴走」
----それは伊藤英明とは違うね。
ライバルを演じた海東健の方だ。
「このあたりがハリウッドっぽいと言えば言えるかも。
ベンが仕事にのめり込みすぎ、
妻ヘレンが彼の元を去るところもね。
この映画は、結局、彼ら訓練生の苛酷な訓練の日々が描かれるわけだけど、
これが、また厳しいなんてもんじゃない。
実際にレスキュー・スイマーになれるのは
志願者のわずか1%にも満たないというんだから…」
----うわあ。その言い方って『トップガン』だ。
「それに『愛と青春の旅だち』を加えてもいいかも。
いわゆる熱き男のサクセスストーリーだ。
構造がみなそっくり。
卒業式では制帽を放り上げるのかと思ったよ」
----でもそれで終わりってことないんでしょ?
「そう。
ベンは古巣であるアラスカの基地に復帰。
ジェイクもそこに赴任し、再会。
ところが、ある出動において
ベンは仲間を失ったトラウマに苛まされる」
----そういえばジェイクも過去がありそうだったよね。
天賦の才能がありながらも暴走してたんでしょ?」
そう。一心不乱に訓練にのめり込んでた彼の心の傷を癒したのがベン。
ここではそれが逆転してしまう。
この後の展開は、まあ言わない方がいいだろうね」
(byえいwithフォーン)
※熱き男のドラマだ度
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☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
「いやあ、いろいろあって
なかなか書く気力が起きなくてね。
この三連休に少しずつアップしていこうかと…」
----で、最初がこれってわけ?
ケビン・コスナーの映画の中でも一番のヒットとか言われているよね。
でも彼も、こうしてアシュトン・カッチャーと並ぶと老けて見えるね。
「うん。映画もその老け具合をストーリーに取り入れている。
悲しいけど仕方がないよね」
----タイトルの意味は、なんなの?
「海で溺れた人を救ってくれると言う伝説の存在。
これまた大胆なタイトルを付けたものだけど、
要はアメリカ沿岸警備隊。
海で起こった遭難において緊急出動して
人命を救う人たちの話だ」
----それじゃ、『海猿』と同じじゃない?
「そういうこと。
物語は主人公のベン(ケビン・コスナー)が
ある救出任務の際、
目の前で大切な相棒を失ってしまい、
心と身体に深い傷を負って現場の第一線を退き、
レスキュー隊員のエリートを養成するA級学校へ
教官として赴任することから始まる。
そこに、元高校の水泳チャンプである
訓練生ジェイク(アシュトン・カッチャー)も入学してくる。
でもジェイクは仲間を信頼せず、時に暴走」
----それは伊藤英明とは違うね。
ライバルを演じた海東健の方だ。
「このあたりがハリウッドっぽいと言えば言えるかも。
ベンが仕事にのめり込みすぎ、
妻ヘレンが彼の元を去るところもね。
この映画は、結局、彼ら訓練生の苛酷な訓練の日々が描かれるわけだけど、
これが、また厳しいなんてもんじゃない。
実際にレスキュー・スイマーになれるのは
志願者のわずか1%にも満たないというんだから…」
----うわあ。その言い方って『トップガン』だ。
「それに『愛と青春の旅だち』を加えてもいいかも。
いわゆる熱き男のサクセスストーリーだ。
構造がみなそっくり。
卒業式では制帽を放り上げるのかと思ったよ」
----でもそれで終わりってことないんでしょ?
「そう。
ベンは古巣であるアラスカの基地に復帰。
ジェイクもそこに赴任し、再会。
ところが、ある出動において
ベンは仲間を失ったトラウマに苛まされる」
----そういえばジェイクも過去がありそうだったよね。
天賦の才能がありながらも暴走してたんでしょ?」
そう。一心不乱に訓練にのめり込んでた彼の心の傷を癒したのがベン。
ここではそれが逆転してしまう。
この後の展開は、まあ言わない方がいいだろうね」
(byえいwithフォーン)
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猫的には、それに+『炎のメモリアル』あたりかなぁって印象だったんですが
果たして、この予測は・・・どうなんでしょうね?(笑)
はい。もろ『海猿』。
それも第一部の方です。
訓練生みんなでのみに繰り出してバカをやるなんて言う
お定まりのシーンもあれば、
一人だけ落ちこぼれがいるというのも同じでした。
『海猿』同じですか。。。
雑誌などでは全く別ものと主張してますよね、
配給会社の策略でしょうかね??
セリフがよくて、意外と笑えて
けっこうそのポイントがツボで楽しめました☆
泣けはしなかったですけど、、、、
う~ん。
ぼくは『海猿』の第一作とかぶって見えましたね。
もちろん配給側は<別もの>でいくでしょうけど…。
でも、この手の映画って、
そんなに大きくはずれることはないというのを
実証した気もします。
そう言えば、デミも『GIジェーン』で軍のシゴキに耐えてましたね。夫婦で厳しい訓練を乗り越えたようですね。
そうでしたね。
デミ・ムーアはこんな若い男と…。
ブルース・ウィリスもタフな男でしたが(笑)。
思ったよりも・・・楽しめました(笑)
海猿と似てるんだけど、こっちのほうがすっきりしてるのは
ありえないだろう!!って救助シーンがなかったせいだと
思えます(たぶん)(爆)
携帯が・・・なくてよかったなぁ~(あ、それは2作目か)
この映画、普通に楽しめる----と言うか、
オーソドックスな
ハリウッド型成長STORYでしたね。
『海猿』と基本ラインは似ていますが、
パクリではなく、
昔からあったパターンの焼き直しという気がしました。