ドジ旅も終わりました。
また少し前の激しい歩きの日々に
戻っていきましょう。
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最近はとっても気合を入れて
歩き回っているのですが、
本日はさらに気合を満タンにして
歩きに行かなくてはなりません。
地図を見てもこれまでの中で
最遠方となる地点に
向かっていくことになるのです。
その地点は、泉北ニュータウンの
「栂・美木多」駅です。
では頑張って歩き始めましょう。
いつもなら12時半過ぎに
スタートするのですが、
今日は距離も長いので、
いつもより30分ほど早く家を出ました。
まずは、弥生の公園で
藁屋根の高殿に「行ってきまあす」
とあいさつして出てゆきます。
丁度、栴檀(せんだん)の木の花が
満開を迎えた季節です。
各地に出かけてゆく時は、
そこへ行くまでのコースも
これまでとは出来るだけ変えてゆきます。
今回も地図を見ながら
これまでにないコースで
向かっていくように考えました。
では順番に進んでいきましょう。
まずは信太山駅方面から
小学校の横を登ってゆきます。
この小学校は、実はdoironの姉が
昔に教師をしていた小学校です。
あ、二宮金次郎がえらい片隅で
薪を背負って本を読んでるぞ。
で、そんな小学校を過ぎて、
まだまだどんどん標高を
稼いでいきます。
こんな個人名が付いたグランドを過ぎて、
大きな交差点に出たら
左折してゆきます。
すると右に見えてくる大きな池が
「惣ケ池」ですね。
ここには大阪府最大の
惣ケ池湿地があるそうですが、
今日はそんな湿地で戯れている
暇はありません。
まだまだ先が長いのです。
予定通り進んでいきましょう。
惣ケ池公園も過ぎて
鶴山台の方に入ってゆきます。
このあたりの右側は
大野池という大きな池です。
昔はこの池の周りにも
普通に入っていけました。
カキランとかいった野生ランや
せんぶりとかも咲いたりして
自然が豊富なところでしたねえ。
モウセンゴケやイシモチソウといった
食虫植物も普通に生えていましたからね。
そんな大自然の横の巨大な
住宅地を抜けて、
北上していきます。
歩いて行くと前方に
清掃工場の煙突が見え始め、
泉大津美原線の高架道路の
一つ手前のところで
右折して旧道に入ってゆきます。
この道は結構まっすぐ
つながっています。
本当に昔からある道のようです。
狭い道を意外に多く通る車に
注意しながら東向いて
進んでいきます。
ああ、もうヤマモモの実も
赤く色づき始めるころですねえ。
そんな木々や地蔵さんなんかを眺め、
信太山丘陵からつながる
ため池のところに出てきます。
この時期は学校の方も
変速だったり休みだったりするので、
たまに子どもたちが
大量に釣りに来てたりしますねえ。
道に豪華バイクとか止まっている
光景をよく見かけます。
う~ん、楽しそうやなあ。
え?ウロウロしている高齢者の方が
もっと気楽そうやしなんて
思われているかもしれないのにねえ。
でも子どもらはこれからですねえ。
今年の夏休みは大幅に
短縮されるんやろしねえ。
夏休みの授業って、
エアコンとか付けていない
学校は大変やろねえ。
ま、doironも地球環境のことを
考えて未設置派でしたけどねえ。
地球環境の教育をしながら、
屋外で室外機がぶんぶん回っている
ってどうかなあ。
ま、doironが現役のころには
いろいろ工夫をしてなんて
言いながら、阻止しましたけどね。
ここまで来たらちょっと大変です。
池で遊んでいる子どもたちに
危なくないのかと注意しながら
通り過ぎてゆきます。
その先で福泉中学の横を通ります。
中学生のころにはハンドボールを
やってましたが、
その時のライバル校でしたねえ。
道はやがて粉河街道に出て、
100円高速の菱木ランプの
ところに出てゆきます。
ここからこんな坂道を下ってゆき、
和田川の土川橋のところに出てゆきます。
ではここからしばらくは、
和田川をさかのぼって
ゆくことにしましょう。
続く
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