ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

京都雑学の道2

2020年03月20日 20時53分17秒 | ウォーキング

このあたりから、
左右に京都大学の施設が続きます。



あ、母校じゃないですよ。
でもねえ、昔友達がここの学生で、
遊びに行った時に授業に
紛れ込んで入ったことがあります。
何が何やらさっぱりわからん
授業だったのを覚えています。

その学校の前にはこんな
注意看板が立っていました。



泉州マラソンと同じ日に、
このあたりでも京都マラソンが
あったんですねえ。
無事に開催できたのかなあ。

そしてその看板の後方に、
大きな郵便ポストがありましたよ。



も、もしかしたらこのポストから
世界的にも有名になった
論文なんかが送られたのかも
しれないですねえ。
あ、今の時代はそんなことはないかあ。
メールとかで行けるのかなあ。

そしてその先にあったのが、
後二条天皇の陵墓です。



調べてみたら16歳で天皇に
即位したのですが、
その周りには5人もの上皇が
いたそうです。
まあ天皇ですから政治を
直接するわけではないのですが、
やりにくかったでしょうねえ。
神経をすり減らして天皇を務め、
7年で亡くなられたそうです。
諸先輩方に囲まれて、
さぞや大変だったことでしょう。
お祈りしておきましょう。

さらにコースを東向いて
進んでいきますと、
大学周辺のこのあたりには
何となくボリュームの多そうな
食堂が続いています。

もうお昼を過ぎましたので、
doironもおなかがすきました。
ぼつぼつどこかを見つけて
お店に入りましょう。



意外にアジア風のお店が多い中で、
見つけたこんなお店に入りました。
けっこう大勢のお客が
入っている感じです。

その店の片隅に腰掛けて、
多いメニューの中から
選んでいただいたのが
こんなから揚げハンバーグの定食です。



これがねえ、とっても量が
多かったです。
脳を使うと学生さんは
おなかがすくのでしょうねえ。

自転車で移動している
若い学生さんたちが
多いような気がしました。

そんな外の京都の景色を
眺めながらぼちぼちと
いただきましたよ。

夜の宴会に備えて
予行演習でビールも少し
頂いてゆきましょう。

さあではおなかも
いっぱいになったので、
こちらは脳ではなく
体を使いに再度
歩き始めることにします。

doironにとっては
雑学の道コースですから、
きょろきょろしながら歩きます。
お店を出てしばらく行くと
南側に吉田山が見えてきました。



昔は神楽岡と呼ばれていた

単独峰なんですが、
吉田神社の境内が多くを
占めていたところから今は
「吉田山」といわれています。

せっかくですのでこの山にも
登っていきましょう。
さほど高くはない山ですし、
大丈夫でしょう。
そもそもこういう神様の
関連の場所となると、
何となく心の奥底で
安心感を抱いてしまいますねえ。

この吉田山は今から登る
北側が結構急峻な山になっていますので、
くねくね道の山道を
ゆっくりと登っていきます。

心拍数もあまり上がらない
ような感じでね。

山道の入り口には鳥居が経ち、
吉田神社の北参道の石も
立っています。



あ、注意看板が2つありますよ。
ひとつはカエンダケに
注意の張り紙です。
オレンジ色の小さなキノコですが、
猛毒だそうです。
触ってもいけません。
そういえば熊野古道の
熊野大社直前の山道でも
見つけましたねえ。
11月頃の季節でした。



そしてもうひとつが
「マムシ注意」ですが、
これはまだ寒すぎて出ていないでしょう。



ふうふうと登っていくと、
こんな緑地保全地区の石が
建っていましたね。



確かに、こんな街中なのに
結構深い緑に包まれていました。



いつのまにこんな
山の中にって感じです。

標高は121mですから、
ふうふうもほんの少しで登れますね。
そしてこんな道標に沿って
山頂休憩広場の方に向かっていきましょう。
少し広い広場がありました。
あ、ここからは大文字山が
よく見えますねえ。



続く

 



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