ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

丹後方面カニ歩きツアー9

2020年01月20日 21時18分48秒 | ウォーキング

泊ったのは、三方五湖の
すぐ横にある町営の宿泊所。
まずは温泉に行きましょう。

結構気温も低いので
温泉も気持ちよかったなあ。
ゴシゴシと今年2019年の疲れのアカを
ごっそりと落としてゆきます。

え~貧乏のアカも落ちますように。
放浪癖のアカも落ちますようにって、
これはまあ別にいいかな。
ま何よりも病気のアカが落ちますように。

え~っとこの温泉の効能は
「神経痛、筋肉痛、関節痛、
五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、
うちみ、くじき、慢性消火器病、
痔疾、冷え症、病後回復期、
疲労回復、健康増進、きりきず、
やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、
慢性婦人病」とこうなっていますよ。

う~ん、金欠病にも効けばいいのになあ。
あれ?脳梗塞や心筋梗塞はないですねえ。

「あなたの凝り固まった脳や、
心臓の激しい疲れも回復」
なんてあればねえ。

ま、でも疲労回復、健康増進に
期待しましょうか。

温泉の御本尊様によく
お願いしておきましょう。

今日もいろんなお寺や神社に
お参りしたから、合わせて
ご利益も満載になるでしょう。

そして入浴後はいよいよ
この度の本命であります、
カニとのご対面です。



ズワイガニ様、エチゼンガニ様、
マツバガニ様、タイザガニ様が待ってるよー。
あ、これはみんな同じカニの別称ですがね。
そしてテーブルに置かれてあったのが、これ。



一杯のカニと左にカニすき、
そして右にはカニのご飯。
あ、こういうときのカニの数え方は
「杯」ですね。
中に水が注げるような形ということで、
あの大好きなイカもそんな数え方です。
そしてなんとなんと右下の方には、
蒸しアワビです。
あ、アワビもまた食卓の上では
「杯」で数えられたりしますね。
ウヒャー、もうありがたい御本尊が
並んでおるわけです。
ではちゃんとお参りしましょう。
ろうそく代わりにビールで乾杯!
時折お酒も混ぜていきますよ。
ありがたやありがたや。
みんな言葉も少なくお参りしています。
カニをつまんでいるだけ
という節もありますがね。

カニ足をたらふく食べた後は、
体を広げて、カニミソと
混じるようにまたまたお酒を
注いでゆきます。

う・ま・い。

そしてもううれしすぎて
写真を忘れましたが、
このあともうまるで秘仏の仏さんの
御開帳のように、焼きノドグロも
ついてきます。
そんなごちそうの境内で、
われらは今日の歩きを反省しつつ、
そしてまた次の歩き候補をあげて
ゆきつつ、超盛り上がって
ゆくのでした。

食後はまたまた温泉へ、
そして部屋でイカのおつまみを
つまみながらもまたまた宴会。
いやあもうありがたいんだか
なんなんだかよくわかりませんね。
にぎやかな宴会もいつの間にやら
静かになって、三方五湖の夜は
静かに馥郁と過ぎていくわけです。

さて朝食です。
メンバーは「朝食にカニの味噌汁とかは
もういいよなあ」とか言っております。

で、出てきましたのがこれ。



あ~そんなにまだまだ
かにこってりじゃなくてよかったです。
焼きサバがうまかったですね。

おなか一杯になったら、
三方五湖の周りを少し散歩です。
このあたりは塩分濃度が少ないのかなあ。
あまり潮の香りはしなかったですねえ。
この湖の周りにも
歩きコースとかあるのかなあ
なんて言いながら歩きまわります。

さあ、では歩き旅も二日目に入ります。
車に乗って、琵琶湖の方へと
向かって行くことにしました。
小浜の方から敦賀の方へ
カニ歩きのように移動していきます。

あ、道の駅がありましたねえ。
お土産を見ていきましょう。
思っていたカレイはありませんでしたが、
おおきなタラの実があったので
お土産にひとつです。

あ、こんなポテトがありますよ。
あぶりへしこ風味やて。



どんなんなんでしょうねえ。

続く



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