ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

飯盛山を山盛りで歩いた3

2021年01月09日 21時24分02秒 | ウォーキング

岬公園から飯盛山に向かう山道で、
こんな巨木が倒れていました。



きっとあのdoiron家の屋根瓦を
吹き飛ばしたあの台風やねえ。
それにしてもこんな立派な根っこを
持つ木が倒れるって自然の力はほんとにすごい。

そんな倒れた木の先にあるのが

「提灯講山」だ。

標高は198m。
山の案内本では稜線上の小ピークで
案内もないと書かれてあったが、
こんな案内が気にくくりつけられてあった。



それにしてもなんか複雑な理由のある
由来がありそうな名前ですねえ。
地元に「提灯講」があったのかなあ。
この山が、今回の一つ目のピーク越えです。

でもねえ地図を見てみると、
飯盛山への登りの半分も
まだ来ていないようです。

向こうの方に飯盛山も見えていますねえ。



まだまだ上り下りもありそうですし
大変そうですねえ。でも頑張りましょう。

このあたりは漆も多いですねえ。



思わず木を持って力を入れようとするときは
注意しないといけません。

そしてところどころにつつじも
季節を間違えて咲いていたりもしますが、



全体的にシダ類が多い何となく
湿っぽい山道になっています。

途中では、松茸山で立ち入り禁止の
ロープが張られていたりもしますね。



阪南から岬町のこの辺りは
松茸も多いんですかねえ。

一方でところどころに
こんなザレ場もあったりします。





砂がはみ出しています。
普段ならなんてことはない道なんですが、
万が一変に滑ったりすると
谷底にすいこまれていきそうな
場所もあるので要注意です。

そしてここの道は痩せ尾根の稜線です。



面白いですねえ。
一般のハイキング道なんですが、
ところどころに変わった表情があって
楽しませてくれるのがいいですねえ。

前回、この飯盛山に来た時は
この道を逆に下ってきたのですが、
あの時は途中で道がすっかり消えていました。
今はこんなにはっきりした道もあるのに、
どうなっていたのかなあと
不思議な感じがしますねえ。

こんな案内に沿って、
登り始めはあれほど騒がしかったのに、
今は静かにハアハアと登ってゆきます。



木の階段のようになっている
場所もありますが、
枯葉が道に拡がっていて、



ところどころで足場を誤りますので、
そのことにも注意してゆきます。

山は安全に見えても
いろんな危険をはらんでいます。



やがてこの案内が見えた
すぐ後にようやく到着しました。
ここが飯森山山頂です。



大阪湾の方を見下ろす立派な
展望台がありますねえ。

本日二つ目のピークです。
まあここが目的地でしたね。

標高384,5m。

飯盛山という名前の山は多い。
ネットで見るだけでも50以上ある。
山の形なんかによるんでしょうねえ。

ここも飯盛山の名前にふさわしく、
ご飯を持ったお茶碗のてっぺんから
多奈川、関空方面も見えています。



たしかここには三角点もあるはずなんですが、
しっかり探し忘れてしまいました。
前に来た時は見つけているのにねえ。



この時の時刻は12時過ぎで、
登り始めてから約二時間強で到着です。
さあでは昼食にしましょう。



今回はガスコンロを持ってきてますので、
どん兵衛年越し版とおにぎり一個です。

もう山のこんな眺めのいい山頂で、
風に吹かれながら、青空見上げながら
食べる昼食は最高です。

参加されている皆さんも、
カレーご飯とかいろいろと
考えられて持ってきており
昼食を楽しんでおられます。

いやあの登りで静かだったグループも
ここではにぎやかなこと。

そんな昼食後は、
山頂の案内板を取り付けます。



え~っとこんな感じで作業をして、
山頂の木の裏側に
やさしく取り付けました。



風で飛んだっていいのです。
材質は木と布紐ですから、
なんくなってもそれでもいいのです。
自然に遠慮しつつ取り付けました。

続く

 



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