ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

阪堺電車恵美須町線4

2020年09月07日 21時36分26秒 | ウォーキング

前回、阪堺線沿いということで
歩いたのは恵美須町から岸里玉出。

その日はとても暑い日だったからねえ。
住吉くらいまでもう少し
歩こうと思いつつも、
暑さに心を責められて
思わず岸里玉出から電車に
乗って帰ってしまったのだ。

少し前にそのことを
ブログに書いたのだが、
今回はその続きをちょっと
暑さが増しかなあと思えるような日に、
出かけて行って歩いたので、
それを書いておきます。

前回は阪堺電車で浜寺公園から
乗っていったのですが、
今回は南海本線で岸里玉出まで
出かけてゆき、阪堺線を訪ねて
歩きに行きました。

まあ南海本線では岸里玉出には
急行が止まらないので、
一つ先の「天下茶屋」までゆき、
そこから歩き始めたんですけどね。

電車を降りて、山側の駅前に
出てゆきます。
急行が止まるし、地下鉄堺筋線も
来ています。
それに少し歩けば地下鉄四つ橋線も
来ていますしね。
天下茶屋は大きな駅です。



駅前から続く商店街に入ってゆきます。



う~ん、結構飲み屋さんもありますねえ。



歩き始めから誘惑の多い所を
歩いてゆきます。



阪堺線の横に出たところに
立派な地蔵さんがありました。

そこの張り紙によると
今年は盆踊りも中止だったようですが、
でも地域の人たちに
大切にされているなという感じです。

ここに地蔵さんのある意味を
みんな分かっているのならいいなあ。

doironは今度地蔵講の
会長を引き受けました。
これを機会にこの地蔵さんのことを、
折に触れ村の人に聞いて回りました。
面白い話もいろいろありましたので、
それはまた別の機会に紹介しましょう。

そんな風に地域の人たちに
大切にされてきた地蔵を後にし、
その先の信号を左折して、
阪堺線の東側に続いている道を
南下してゆきましょう。

線路を走る電車を見ながら、
たどりついたのは聖天坂です。

5年前に大阪の低山を歩いた時に、
行ったのがこの近くの聖天山正圓寺。
山頂がここですね。

いわくあるところの近くですね。

そしてこのあたりには陰陽師の名前と同じ
「清明町」なんかもあります。
ああ、なんか歴史たっぷりな地域ですねえ。

踏切を渡り線路の西側を歩いてゆくと、
道は突き当りです。

あちゃーどうしようかと
思いつつ右を見ると
神社がありますので
入ってゆきましょう。

天神の森天満宮です。

白髭竜王さんもいましたね。

そして豊臣秀吉も祈ったという
「子安石」もありました。

そんな森を抜けて進んでいくと、
阿部野神宮もありました。

菅さんもお祈りに行かないとね。
あ、字が違うか。

しばらく歩くと南海高野線の
下をくぐり、前方から
阪神電車が走ってきて、
東の方に曲がっていく地点にでます。

東玉出の駅のあたりですね。

そして線路と同じ道を歩き
東粉浜の駅の横を通ります。

もうなんか前方に住吉大社の
気配が漂ってきましたね。

そうして右から天王寺から来る
阪堺線と合流したら住吉駅に到着です。

ここから住吉大社の中に入ってゆきましょう。

神社内の水路に沿って歩き、
高校生の集団が屋外授業で
勉強している中を抜けてゆきます。

御免なさいよ。

考えたらこんな高校生にとって見たら、
doironも学校の先生より
年齢が上なんですねえ。
もうなんかイヤになりますね。

こんな太鼓橋を見ながら、
右折し住吉大社を出てゆきます。

これで本日の恵美須町線あるきは
終了となりますね。
南海本線の駅に向かいながら、
ちょっとだけ歩いてくるわ
と言って出かけてきた言葉通りに、
あっという間に歩きは終了です。

さ、帰って昼ご飯にしますかね
というような感じの
気楽なあるきでした。

 



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