ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

僕の終戦記念日

2020年09月08日 21時27分02秒 | 最近の出来事

ご近所をたらたら歩いてみた。

「ディスカバーご近所」と言うらしい。

コースは昔のランニング練習コースである。
まずは臨海方面へと走ってゆこう。

走り始めて2キロくらいのところに
「破魔地蔵尊」があります。



松の「浜」と「破魔」をかけているのかな。
魔を破るということで
強そうな地蔵さんか
なと思ったら、なんと木彫りの地蔵尊。
きっと管理が大変なんでしょうねえ。

やがて小松緑道の入り口に
差しかかります。



ああ、何度ここにきて練習を重ねたでしょう。

10年以上は来ていましたね。

ここから、自分との戦争。
さあ練習するぞと気合を入れたり、
ああ練習終り、帰ってビールを
飲もっと笑ったことも
数知れませんね。

そこから今はもうなくなった
市民会館とグランドゴルフの



間の道を走り、



泉大津駅の方へと向かいます。

高架電車で今風の駅になっていますが、
すぐ横にはこんな家も
あったりと歴史を感じさせてくれます。



ああ、この公民館は以前、



市のだんじり協議会の役員を
したときに毎月来ていましたねえ。



横の市役所もセーフコミュニティで
随分とやってきました。

そのセーフコミュニティも
もう認証は目指さないそうです。
会議は続きながら、
まあやり方はメンバー全員
よくわかるようになりましたから、
そんな活動を引き続き
継続してゆきます。

でもまあ庁舎に掲げられている
国際認証のお知らせは
なくなるんでしょうねえ。



この市役所の前には、
短期間ですが少し変わった
喫茶店がありました。
当時仕事をしていた
新聞社のオーナーに聞けば、
doironの大学の後輩が
経営されていたそうです。
これは顔を出さなきゃな
と思っていたころに
閉鎖になったので残念です。



そしてこのビデオ屋さんは
よく通いましたねえ。
ここでは音楽のCDを良く借りました。
頭の中の昭和の音楽は
ほぼここで手に入れたはずです。

そこから最寄りの
松の浜の駅の方へと向かいます。
友達が働いていた毛布屋さん、
プールの大先輩のおうち、
絵を飾っていた喫茶店
なんかの痕跡を見ながら、
立派な駅前に差しかかります。



この駅前にちょっと
変わったお店があります。
これです。



蕎麦屋さんなんです。
けっこう長い間営業してはるので
人気があるんでしょうねえ。



そしてdoironの今
お世話になっている病院の前をとおり、
山の方へと向かって行きます。



この文房具屋は小さいけど、
絵に関しては特殊な鉛筆なんかも
おいていたなあ。
今の時代に、こんな小さな
文房具屋さんも良く
成り立っているなあと思います。



そしてここは少し前までは
新聞屋さんだったのですが、
移転したようで、
いまはイベント時の貸し出しとか、
建物をリースしてはるようです。

選挙事務所になったりもしていました。

ああ、こんなところで
展示会をすることができるほど
作品があればなあ。

四国88ヵ所の絵、
新聞に載った絵手紙、
広報等の写真なんかの
展示会をシャレでするのも
面白いかもなあと
こっそり考えたりしています。
でもまあもうちょっと腕を
上げないといけませんね。

さあ家も近くなってきましたよ。



あ、そうそうここの駐車場の
後ろの家は、住人が
トライアスロンをされていました。

皆生ですれ違いざまに挨拶をした後、
おり返した後で抜いて行けたのは
気持ちよかったなあ。

そしてようやく家に到着。
6キロぐらいかなあ。

こうして「ディスカバーご近所」は終わりです。

この日は8月15日。
なんと終戦記念日でした。

戦争は知らないけれど、
日本はいろいろなことに
巻き込まれたけれど、
こうして周りを見ながら走るだけでも、
それぞれに乗り越えてきたんだと
言うことがよくわかります。

まあ、そんな元ランニングコースを
走るというのではなく
歩くだけというのも、
もしかしたらこれもdoironにとっては
人生の戦いをやってきた日々との
ひとつの終戦記念日歩きなのかもしれませんね。

 



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