ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

四国巡礼五番地蔵寺

2017年07月05日 21時18分41秒 | ウォーキング

6番の安楽寺でも



しっかりとお参りをします。



ここは逆回りのばあい
最後の薬師如来となりますねえ。
首Dさんもしっかりお参りしたでしょう。

ずっと以前に、
各地のお寺をしっかりと
模写した社殿と仏像を
置いてある公園に、それを
見にいったことがあります。

そこもまあ立派な仏像だったんですよ。
でもそれがねえ、みんなのお祈りなんかを
受けてないからか、
見ていてなんか違うんですよね。

ありがたみがないというか、
気持ちが抜けているというかね。
やっぱり人のお祈りを
受けている仏像とそうでない仏像は
向き合った時のあの緊迫感が
違うんですねえ。

だから四国なんかも、
お寺に入り社殿の前に立つと
なんか気持ちが改まるのは、
やはりここらにたまる人々の
想いに包まれるんでしょうねえ。



そういう意味では、
巡礼は同行二人だけじゃなくて、
信ずる心と一緒で同行信心でもあるんですね。



88番目のお寺から
裏面にずっと願いを書き続けている納札も、
本殿と大師殿にもおさめ、
しっかりとお参りしてきました。

さあ、これで今日のお参りも
終わりかなと思いましたが、
まだ時間的には余裕がありそうです。

もうひと寺、5番の地蔵寺を目指しましょう。

バスが止まって、お寺の中に
入っていくと、



おお~ここで一番目につくのが
中央の大銀杏でした。



うわー、大きい。

こりゃもうどんな願いでも
かなえてくれそうやねえ。

「宝くじが大当たりしますように」
なんてのはいけませんな。

いつもの願いがちゃんと
かないますようにと
木にも祈願しておきましょう。

さてこの寺ですが、
何を絵にしておこうか考えました。

あの大銀杏にするには、
ちょっと力不足です。

もしこういうツアーじゃなかったら、
後ろ山の羅漢めぐりが
よさそうなんですが、
残念ながらツアーでは
そこにはいきません。
結局、いろいろと考えた挙句、
境内に新しくつくられた相輪を
抱く八角道を描いておくことにしました。

それがこれ。



ここの寺の持つしずかーな雰囲気が
描き出されたでしょうか。

イチョウの木に抱かれて、
本殿と大師殿の両方に
きちんとお参りです。



さあ、これで5番の
地蔵寺もあっさりとお参り終了です。



まだ時間的にももう少し
余裕があったのですが、
次に行こうとしている

4番大日寺

はいろんな意味で
厳しいお寺だそうなのです。

以前閉館時間いっぱいに
お寺についたら
しかられてしまったそうです。

それにここのお寺は、
団体で着て納経帳は
添乗員が記入してくれるので、
それ以外の個人納経は
許してくれないそうです。

一回お寺に参ったら、
納経は一回と決まっているのだそうです。

まあいろいろと形式に
こだわっているお寺
だそうなんですねえ。

なので、時間ぎりぎりの
納経はやめて、この日は
明日回る予定だった
徳島のお土産屋さんに
先回りしたうえで、



旅館の方へと向かいましょう。

今回の徳島の宿は、前回と同じで、
徳島駅のステーション内にある
「クレメント徳島」に入りました。

徳島駅の駅ビルのようなところですねえ。

宿泊した窓からは、
徳島駅前の繁華街がよく見えます。



そして残念なのは
共同のおおきなお風呂がないことかな。

一日の疲れをしっかり小さな浴槽で
きれいに洗い落としました。

さあ、ではちょうど夕飯の時間帯です。
たしか、ここの食事は
バイキング形式でしたよねえ。

食べ過ぎには要注意です。

で、この夜に取ったのがこれ。



もちろんビール付きで、
今回はご飯をカレーにしておきました。

いやあ、なかなかいいですねえ。
首Dさんとゆっくり食事をし、
さあ、あとは明日一日で
終わりますねえといいつつ、
なんだか少し寂しい気もするなあ
などと話し合っていましたとさ。


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