ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

iPSブログ

2012年10月11日 22時49分44秒 | 生活

ブログも2000話を超えると
これについて書いたっけ、とか
どこの場面で書いたことだろう
といった具合に
自分が書いてるブログながら
もういつやら、何やらわけのわからん
迷宮のブログとなりつつある。
どっかで、整理しないとなあ。
と思いつつ、取りかかっては
忙しさにかまけて止まってしまう。
そうこうしているうちに
たまりにたまってしまうんだよね。

先日、日本の山中教授が
ノーベル医学・生理学賞を受賞した。

その研究題材が
”iPS細胞”なんだそうだ。
たしかねえ、以前のブログで
ES細胞との違いなんかも
詳しく書いたような気がするけど
一つ復習してみよう。

細胞をいろんな形に変化させるために
これまでは受精卵を使う
ES細胞が開発されていたが
倫理面でのひっかりがあった。

しかし、ips細胞は、単なる体細胞に
ある遺伝子を注入することによって
いろんな細胞に変化していくことを
突き止めた結果生まれた万能細胞だから
まあ、生物創造という点での
倫理面の問題は残るけど
わかっちゃったんだからいいじゃん、
みたいなところがあるよなあ。

この細胞を使うと
壊死した心筋も蘇生できる
可能性もあるというし
腎臓、肝臓など重要な臓器も
再生可能なんだそうだ。

そうかあ、生まれるのが
あと100年先だったら
その頃には、飲みすぎた肝臓も
取り換え可能
走りすぎた心臓も
新品に交換なんてのも
手軽に出来たのになあ。

といってもね
今の時代に産まれたからこそ
今でも生きているんだよね。
宝塚事件が
あと10年早かったら
多分この世に
doironはいない。
命あることに
感謝しつつせいいっぱい
生きていかなくちゃな。

なあんてことも
以前にこのブログで
書いたような気がする。

蘇るブログ
再生するブログ

そう、このブログこそ
iPSブログと呼んでくれたまへ。



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