ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

あのねえ日根野 2

2018年03月18日 21時18分30秒 | ウォーキング

市役所を出るとすぐに



国道26号線に出てきます。

この辺りから一部熊野古道を
通っていくことになりますね。

歩道橋で国道を渡り、



次に目指すのが「佐野王子」です。



これは熊野古道歩きの時は
かなり探しましたねえ。
田んぼの中のあぜ道を歩いたりしながら、
何んとか見つけたものでした。

今思えばこれだけ立派な王子跡だから、



もうちょっと地図をしっかり見てたら
簡単にたどり着くはずやのになあ。

あの頃はまだ、地図を片手に
街道を歩くのも、
まだあまりなれていない頃でしたねえ。

佐野王子を出ると道は
村中を通って旧26号の旭町に出てきます。



泉州マラソンでいえば、
大体26キロくらいの地点ですかねえ。

もうこの辺から疲れが
出てくるんだよねえ。

その交差点を横切って、コースは
佐野の旧村の中に入っていく。

だいぶ海も近づいてきましたねえ。
そしてこんなガッチョの唐揚げや
泉ダコとか売ってる店なんかもあります。



ああ、泉南ぽいですねえ。

南向いて歩いていくと、
右前方に大きな木が見えてきましたねえ。



ここが春日神社です。



明治の時代に旧佐野町内の
29のお寺がすべてこの春日神社に合祀され、
佐野の総社となった神社です。
お参りしておきましょう。

この先に商店街があります。



まあ平日昼間のこんな時期には
さみしいもんですねえ。
泉佐野の南海の駅が見えるところを
右折して村中へ入っていきましょう。



このちかくに
「泉佐野ふるさと町屋館」があるのですが、
残念ながら土日オープンなので
この時は開いていません。

残念ですねえ。

ここから海の方を向いて歩いていきます。



臨海道路を隔てて
そこにあるのが泉佐野漁協青空市場です。



昔はねえ、倉庫みたいなところで
市場をやってたのに、
今は立派な建物の中で
たくさんの店舗が並ぶ状態です。

うちの母親が生前時このシャコが好きで、
よくここに連れてきましたねえ。
でもdoironはこの年頃になって、
嫌いだったウナギなんかも
食べれるようになりましたが、
このシャコはあまり好きくないのです。

そんなことを考えながら
しばらく歩いていくと、
右にヨットハーバーが見えてきます。



以前の職場でもここに
ヨットを置いている同僚がいましたねえ。



こっちはスイムだバイクだランだ
という日々を送っている中で、
とても優雅な人生を送ってはりましたなあ。

まあいろんな人生があるんですねえ。

そしてその先には、
昔ここから淡路までのフェリーが
出ていましたねえ。

意外に近くて安くて淡路行きには
便利でしたねえ。

トライアスロンの自転車の練習で、
トラ友達と使ったことがあります。

朝からフェリーで淡路へ行き、
プチ一周して夕方帰ってくる
という練習でした。

お昼ごはんで食べたカレー屋さんで
ビールを断られたことがありましたねえ。

そうそう明石海峡大橋の
道の駅で女子高生たちと
写真を撮ったりしましたねえ。



そしてゴール後、津名のフェリー乗り場で
くぎ煮とかで宴会しました。
楽しかったなあ。



そんな風に淡イチや琵琶イチの
練習をよくしました。
トライアスロンバイクの力は
この練習がよかったですねえ。

朝一で釣りの道具をもって
フェリーに乗り込んでたおっちゃんが、
帰りのフェリーにも乗ってはりました。
結構釣れたようで、
このひとも今日はいい一日だった
というような顔をしてはりましたな。

しかしこのフェリーも今は
運航されていません。
なんかこんな便利ないいシステムは
どんどんなくなっていきますねえ。

そのまま道を進んでいき、
道をくねくね曲がっていったら、
おお~ここに泉佐野の
マンホール蓋を見つけました。



泉佐野の木「イチョウ」を
あしらっていますが、
面白いのは葉っぱと葉っぱの間に
銀杏の実が描かれています。

むかし、この辺りの銀杏の実を
拾い集めたこともあったなあ
と思い出しますねえ。

あの匂いはたまらんかったなあ
とか思い出しつつ、続く。


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