ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

浪速の街をめぐるラン7

2019年11月29日 21時27分34秒 | ウォーキング

さあでは難波から続けて歩いていきましょう。



御堂筋と千日前通の交差点である難波から、
千日前通りを東へと向かって行きます。
このあたりはとても人の多い所。
ここを閉鎖したら人々は難波から
心斎橋への買い物が
できなくなるじゃないですか。



でもまあ止めないわけにはいきませんね。

大阪で最もわたる人の多い
交差点をとめるのですから大変です。
きっと千日前の商店街も、
心斎橋の商店街も人の動きが止められて、
下手したら大パニックになるかもね。

そこでは大阪弁のほか中国語、
韓国語などの国際的な茶々入れも
くちゃくちゃに飛び交ったりするんでしょう。

応援の際にはその辺には
決して近寄らないことですね。

それにしても千日前通りは
二次的な繁華街ですが、
ところどころでユニークな
お店が並びますね。

ここは神戸牛のお店であったり、



ウナギ専門店もあります。



お寺なんかは各種本尊の意義なんかを
パネルで表現してますねえ。



そして対岸に国立文楽劇場が
見えてきたあたりが25キロ地点です。



このあたり、どうですか?
足に来ていますか?
それとも体力が尽きそうですか?
今日のしんどさはどんな感じに
なるかなあというのが
ここで予想されてきますねえ。

泉州マラソンで言えば貝塚あたりでしょうか。

その先の下寺町で右折して
松屋町筋を南下していきます。
その下寺町の高架歩道から
撮った写真がこれ。



遠くの方にハルカスが見えていますねえ。
松屋町筋ですから左はお寺が続いていきます。
コースを考えるとここは
右側通行ですね。



左のお寺を気にしながらも
撮影は復路で取らないとね。

頻繁に建てられている
注意看板も設置が大変だったでしょうねえ。

あの看板の設置費用や
掲示後の始末も考えると、
マラソンって経費もすごく
かかりますねえ。

自然にやさしくないといえば、
ある意味そんなところも
あるかと思います。

1キロくらい進んでいくと
通りの終点の折り返しに到着です。
ここからは通天閣も見えていますね。



ちらっとですけどね。

それでも大阪マラソンの
ポスターにはその姿が
書かれていますねえ。



おり返すと、今度は右に、
あの大坂夏の陣で戦死した
真田幸村の碑がある
安居神社の鳥居があります。



まあ右手にはこんな名所や
神社が続いていきますが、
ランナーは気にせず走りましょう。

え?「目標タイム達成を」
なんてお祈りしたほうが
いいですかねえ。

まあお好きにどうぞ。

こんな竹細工店や



天王寺七坂の口縄坂、



新選組の大阪旅宿跡



なんかも面白いのですが、
まあそんなのは当然ですが
レースの日以外に訪ねてみてください。

トレーニングも大事ですが、
意外に歩くのも
軽い運動になっていいですよ。

そうしてまたまた下寺町に出て、
再び千日前通りを東進していきます。

そして谷町9丁目をこえたあたりから、
早くももうこのマラソンの
山場がやってくるのです。

大阪市内は平たんだからと
安心していてはいけません。
ここから上本町の近鉄につながる道は、
かなり急こう配の登り道です。



練習をあまりしていない人には
かなりこたえるでしょう。





足がいったん止まるはずです。

で、登り終えたら、
さあ下りだと思って頑張ってしまうと、
なおいけません。
この後にまだやってくる
結構なアップダウンに
一撃をくらわされてしまいます。

谷9をこえたら、
ここは落ちてもいいから
それなりに自然に登っていきましょう。

くだりも飛ばさず気持ちよく
走ってください。
大阪マラソンはここの
アップダウンがレースの
結果を決める重要な要素を
持っているはずです。



そうして下味原を右に曲がった
ところで30キロ地点を迎えます。

で、道はというと
まだまだ微妙なアップダウンを
繰り返し、選手の体力を
奪っていきますよ。

そして勝山3北の交差点を右折し、
doironが初めて心臓の手術をした
警察病院の横を走る勝山通りを
登っていきます。

ああ、道を真平に作れよー
といいたくなりますね。

右手に五條宮が見えたら
今度はそこを左折です。
右手には四天王寺なんかも
見えてきますよ。





ここまで何とか体力を残して
走ってきたら、
あとは平たんな道を
たらたら走るコースになっていきます。

この大会はここがミソですね。
こんな車屋の看板を目印に走り、



北河堀に着いたらこの大会で
何度もある折り返しの5回目を
Uターンしていきます。

ここが最後の折り返しですね
後ろから迫っている
あるいはすでにおり返していた
ライバルの動きをチェックです。



続く