ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

立冬も過ぎた週末に

2019年11月11日 21時04分57秒 | 生活

昨日はいろいろと忙しい日でした。

実は今週中にdoiron
石垣島に行きます。
そのために必要なものを
用意するという用事もあって
ウロウロとしておりました。

とまあ言いつつも日曜日だし、
近所の友達も休みなので
競馬やマージャンの話とかしながら、
その友達の家でお茶を飲む
という時間も過ごしましたがね。

そんな中でその家にある
巨大テレビで即位パレードを見ておりました。

すごい人でしたねえ。
あんなに大勢の人の中にいて、
トイレなんか行きたくなったら
どうするんやろ、とか
心配しながら見ておりましたよ。

あんなに大勢の警備員のいてる中で
立ちしょんはできないだろうし、
コンビニもきっと一杯だろうし、
きっと高齢者の中には
地獄の思いをした人も
いたんではないかねえ、
とか話しておりました。
前日から並んでいた人なんかは
どうしたんでしょうねえ。

パレードが始まりますと、
その晴れやかな幸福感は
すごかったですねえ。

「天皇・皇后両陛下もにこやかに
あんなに手を振って筋肉痛になりそうやなあ」
とか話しておりました。

そんな中でdoironがとても
気になったのが、沿道の方を
向いて等間隔で立って警備する
人たちでしたね。

後ろをにこやかに手を振って
パレードする車が通っても、
けっして顔をそちらに向けたりはしません。
じっと沿道の方を向いて立ち
視線だけで警備をしておりましたね。
全ての警備員がそんな感じでした。

doiron
達年代は祭りのときに
交差点警備をするのですが、
もう全員がやりまわしの方に
意識を奪われているのとは
大違いですね。

まあ危険度とか責任感とか考えたら、
その警備感覚は1億倍くらい
ちがいますけどね。
まあそれくらい即位パレードの
警備の人たちの感覚はすごくて、
圧倒感さえ感じましたね。

専門家はそんな彼らの姿を見て
「彼らは顔も動かさずに
目だけで警備しているんですよ」
とおっしゃってはりました。
いやあ、本当に関係者は
大変な思いをした一日でしたね。

何事もなく、
平和に終わってよかったです。

「あ、公園で立ちションしている
高齢者に皇宮警察が
包囲網を築きました」なんて
ニュースもなくてよかったですねえ。

天皇・皇后両陛下も歓喜にあふれ
緊張がほぐれてさぞや
ほっとしていることでしょう。

なんでも天皇陛下は
お酒が好きだということでしたので、
昨夜はいいお酒を
いただいたんじゃないでしょうかね。

前日の祝賀も良かったですねえ。
嵐もまさかデビュー時に
時代の変遷の中で天皇陛下に
歌を聴かせるなんて
思ってもなかったでしょうねえ。

まあ二日間東京はお祝い一色の一日でした。

新しく始まった「令和」の時代に、
自分はどう生きていくのか
なんてことを少し考えたりもした
立冬も過ぎた週末でありました。