ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

猛烈台風21号

2018年09月04日 22時15分37秒 | 最近の出来事

醍醐寺の途中ですが
今日の台風のことについて
ひとつ書いておきましょう。

まともに台風21号に出会ってしまった
という話しです。

ーーーーーーー

午前10時頃はほんとに台風は
来るのかなあと思うほどでした。
友達からメールが来ても、
今日は午前の会議が終わったら
すぐに帰宅します。
とか、今日は電車が動いてないので
休みですといったものだったのです。

ところが11時頃になり、
急に雨風が強くなりはじめ、
午後1時半ごろからは
すさまじい風と雨が暴れはじめました。

いやあ、もう風神雷神を思い出させましたね。



一階にミセスといてると
家の周りの音が気になって
仕方ありません。

「あれ?植木鉢が倒れたかなあ」
「ウヒャーなんか飛んでるような音がする」ってね。

またたまに聞こえる何となく
金属っぽい音も「あれはなんだ」
と気になって玄関先から
外の猛吹雪の状態を眺めに
見に行ってしまうのだ。

まあ、もう見ていても
何もできない状態だしなあ。

では二階で座ってるかと
階段を上がっていくと、
ときおり吹きすぎる猛烈な風で、
家が震度2くらいにゆれています。

うっすら開けて窓から外を見てみますと、
うわー神社のクスノキが
枝ごと分離して飛び交って
行くのが見えています。

ご近所の人は大変だろうなあ。

それにしてもこれはすごい台風やなあ。
そのまま2階で震度2の揺れに
耐えながらようやく落ち着いてきたのが
午後3時頃だった。

そのころになって、
神社近くの友達から
「こんなえらいことになっているぞ」
と写真が贈られてきたので



合羽を着て見に行ってみたら、
ウヒャーこれはすごい。

神社内の直径10センチ程度の木は
バキバキに折れて飛び散っているし、
直径30センチくらいのイチョウの大木が
根っこから折れてしまっているのだ。



神社内には飛び散った落ち葉で
入っていくのも大変だ。

じゃ、本殿はと思ってみてみると
さすがにここは神様の居場所
みたいな感じで全然大したことはない。
さすがに本殿である。

こんな神社の状態に参っていると、
友達からいっぱいメールが来た。

「停電だあ」
「昔からの古い建物が壊れている」
「オズミンの首が折れている」



「南海の尾崎駅が火事だあ」
「お墓が倒れてる」
「だんじり小屋がつぶれて
だんじりが丸出しになってる」
「スーパー玉出がこんなになってる」



と被害状況がどんどんと入ってきた。

ああ、各地ひどいことになっているんやなあ。
この辺りは神社の木が
守ってくれたんかな
なんて思いつつ裏の公園に行ってみると、
ああ~ここも根こそぎ木が
何本も倒れている。







じゃ、自慢の高殿はというと、



これはまあ何とか無事だったのですが、
周りにあった小さな昔の家なんかが
壊れて寄り添っていたなあ。

ああ世間はひどいことに
なってたんやあと思いつつ
帰ってみると、ウヒャーdoiron家の
屋根瓦が10枚くらい
はがれているじゃないですか。



そうおもって周りの家を見てみたら
そんな家がたくさんありました。

しかもdoiron家では使ってないけど
建てたままにしていた
テレビのアンテナが倒れ、
そのアンテナ部分の瓦も
おかしくなっている用な様子だあ。

これは大変だぞとみんなに話しまわって、
瓦屋根修理の発注をすることにした。

瓦屋根5件分だ。

多分注文が多いだろうから
順番待ちになるよということだ。
まあ仕方ないだろう。
できるだけ激しい雨風が
ないことを祈っておこう。

自分とこの損傷については
保険がきくだろうなあ。

明日さっそく保険屋さんに
連絡してみよう。

50年以上前の台風なんかにも
似ていたというこの台風21号。
みなさんの家はどうでしたか?

無事であればいいですねえ。