ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

台風12号の時には

2018年07月30日 21時48分28秒 | 生活

この前、台風12号が
東から西へと駆けめぐった日。
doironの生活にも
いろんな風が吹きあれました。

本来ならその日は地元の
盆踊りの日だったのですが、
直前までその盆踊りの開催を見守り、
ジム友とのイタリヤ料理店の
宴会に少し遅れてでも
参加する予定がくわわったのでした。

ところがねえ、そこへタイミングばっちりで
やってきたのが、左回りの
変速台風12号。

土曜日にばっちり大阪にやって来るという、
超変則台風だ。

これはもういろんなことが
変則となる予定をはらんでいる。

まずは盆踊りを主宰している
青年団から金曜日夜に相談があった。

「台風のおかげで盆踊りの開催は、
多分無理そうなんでどうしよう」
というものだった。

ああ、そうなるかあ。
これは後のことを考えても
青年団としては大変なことだ。
なにせお祭りの寄付や夜店の売り上げは、
本当のだんじり祭りには欠かせないので、
中止して寄付返還というのは
かなり青年団にとって無理があるからだ。

自治会と青年団の役員が集まって
公民館で様々なことを相談した結果、
別の日に延期して夏祭りみたいな形で
開催しようということになった。

まあ問題は色々あるが、
その辺は仕方のないところだろう。
結局、その延期日は18日と
なったところで話は一段落し、
doironの美声で町内放送で
祭り中止と18日変更の
ニュースを流したのだった。

しかしねえ、び、美声だったのに、
そのあと町会の人5人に
「今のは何て言ってたん?」
と問い合わせが相次いだのだ。
どうもうちの有線放送の
スピーカーの調子が悪いようだ。
え、声が悪い?
脳梗塞の影響で活舌が悪い?
う~ん、まあ世間にはいろんな意見はあるものだ。

町内のいたるところに張り紙しとけよ
と青年団に言いおいて、
それはまあ一段落したのでした。

そうなると、土曜日晩の
イタリア料理店の宴会には
とても参加しやすくなるのだが、
今度は行きかえりの足はどうするか
という問題が発生するのです。

店までの距離は家からだと3キロくらいなので、
元トライアスリートのdoironは
自転車で、雨でも台風でも行くよ
と返事したものの、他の人たちの足が
どうするかが問題だ。

しかしまあ話はよくできていてねえ。
いま、超強烈ダイエットで
お酒は飲まないと決めている人がいたので、
その人が車で送り迎えしてくれることになったのだ。
また、doironも近所の人が飲まないので、
送り迎えをしてくれるということだ。

ウヒャー、玄関先まで車で迎えに来てくれて、
帰りも送ってくれるという
こういう幸せな飲み会なんて最高じゃないか。

こうして時間通りに飲み会に
参加することができたdoironだったのだ。



まあ、台風などなんやかんやあったが、
それはそれで落ち着き先も
決まって話はすべてうまくいったわけである。

で、そのイタリア料理なのだが、
これがねえその名前がややこしい。

これがアヒージョで、



これがチョリソー、



あとはまあゼッポリーニだそうだ。



まあわけのわからん料理が多く、
あとはスピニングトーホールドとか
ヘッドロックや四の字固め
とかを食べて終わり。

名前はわすれたけど、人生62年、
生まれて初めて食べるような
スパゲッティの揚げたやつなんかも食べましたよ。



いやあ、いい経験をさせていただきました。

幸いにも雨風が全然ない中、
車で優雅に帰宅し、
ふわふわとゆっくり寝てたら
夜中に暴風雨で目が覚めましたねえ。

これはかなりやばそうな雨やなあ
とか思いながらも、
それでものんきなdoironは
酔いに任せてうつらうつら眠っていました。

翌朝起きて庭を見たら、
なんと大事に育てていた
皇帝ダリアが縦に咲けて
倒れているではないですか。



可愛そうな姿でした。
こんな感じに修復しましたけど
どうなりますことやら



ゴーヤは大丈夫だったなあ





キンモクセイのこんな空蝉の
奴らは無事だったのになあ。



まあとにかくわけのわからん方角に
進んでいった台風12号。

doironの人生もぐちゃぐちゃとかき交ぜたのか
幸せに見守ってくれたのか
よくわからんままに
今は九州周辺で停滞気味のようです。