ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

いざ伊賀上野1

2016年06月18日 21時20分46秒 | ウォーキング

病院への母さんの見舞いは
お出かけする日以外は
たいてい行っている。

ミセスなんかはほぼ一日中
病院で過ごすことが多く、
たまに家の用事を済ましに
帰ってくるという状態だ。

それはそれで大変だなあ
と思うと同時に、
普段ミセスがやっていることのいくつかを
doironがまかなうようになっている。

ま、主に家の片づけ
(我が家と引っ越してきた義母さんち)
と買い物などだ。

これらは計画的にやらないと
ずるずる行ってしまうので、
doironが病院に行ってない日は、
「よし今日の朝は義母さんちの片づけだ」
「午後から買い物に行くから
必要なものを書き出しといて」とか
指示しながら、時間とやることを決めて
忙しく動き回っている。

また、ボランティア仕事や
人と約束して出かけたりする日以外で、
たまに天気が晴れると
「今日は買い物もないので、歩きに行って来たら」
とミセスに勧められて
プラッと出かける日も幸い許されており、
ミセスの手のひらの上で、
気を遣いながらなにかと
バタバタとしているこの頃だ。

フルで仕事はしていなくても
何かと人生忙しいものだねえ。

以前から約束していたサミットに
出かける前の先日も、
雨降りと予測されていたのだが、
朝起きるとカンカン照りの日があり、
「出かけて来たら~」という
ミセスのありがたいおすすめによって、
前から歩きたいと思っていた
「伊賀上野」に出かけることにしたのだ。

忙しい中、非常にありがたいものだ。

ま、普段のたゆみない努力が
こういう場面を生んでくれるのだろう、エヘン。

そこは場所的にはちょっと遠いのだが、
一か所に車を止めてその周りを
グルリンと歩いて、
何かあればすぐに車に戻って
帰宅できるというコース取りを
とることができるのがこの場所の利点である。

それに伊賀上野のあたりは
全く土地勘がない地域ではない。

義理の両親がかつて一度住んでいたことの
ある地域に近い場所である。

なので、昔は月一程度には
そのあたりに出かけていた。
ま、今ほど濃密に周りを眺めて
いたほどではないけどね。

当時は上野市だったが、
10年ほど前に両親の実家のある街も含めて
「伊賀市」という名前になったところだ。

忍者の町、あるいは俳句の松尾芭蕉の町
として知られる場所だね。



家から車で1時間ちょいのところにある。

では、出かけて行ってみよう。

まずは、阪和道から西名阪自動車道に乗る。
行き始めたころは、
西名阪道は通っていたが、
まだこんな阪和道もなかった。

当時の車はまだまだ馬力も弱く、
西名阪道のアップダウンもきつかったなあ
という印象だ。

最近通ると、天理の先の「高峰」の
サービスエリアや月ヶ瀬の
サービスエリアももう
使用されなくなっている。

しばらく通らない間に
かなり様子が変わっているものだ。

インター周辺のお店も、
見た目でさえ随分と変わった印象。

あれ?あそこにあった食堂がもうないやん。

また西名阪は有料部分以外は
一般道となるのだが、
昔は60キロに規制されていた
最高スピードも70キロまで
上げられている感じだ。



さて降り口はというと、
これは行き先を「上野」とした出口は二つある。
しかし、上野の市街地へ入っていくには
二つ目を利用したほうが近いだろう。

25号線から降りてしばらく走っていくと、
やがてにぎやかな街に出てくる。

そこが近鉄伊賀線の「上野市」駅だ。

さあではこの周辺で駐車場を探してみよう。

結局、城の駐車場も有料だし、
さあどうしようかと思ったところで
うろうろしていたら、
ちょうど伊賀市役所の駐車場が
無料のようだ。



ちょうど市役所に入って
地図とかも探してみよう
という用事もあったのでそこに駐車。

まあ、この辺を歩いた案内も
ブログに書かせてもらって
宣伝もするので、
そのままそこに止めておくことにした。

第一、駐車場もガラガラなのである。



ではナビをセットして
歩き始めることにしよう。

まずは市役所の北にある城の方へと
歩いていくことにした。

ようやく歩き始めて、続く。