ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

同窓会

2010年04月26日 21時26分20秒 | 最近の出来事
もう中学校を卒業して何年になるだろう。
40年近く経っているのではないだろうか。
この前、そんな中学校の同窓会があった。
この同窓会も今回で3回目となるらしい。
これまでいずれも泉州マラソンの日と
重なっていて参加できなかったが、
今回は参加できた。

とはいうものの、
人事異動のごたごたで
手帳の片隅にこの同窓会の記録が
埋もれてしまっていて、
当日の朝に近所の同級生から

「何時に行くぅ?」

と連絡があって
初めて気がついた次第だ。

これでは秘書失格ですなあ。

その電話があったときは、
たまたま家にいて、
これからバイクにでも行くか
と思っていたときだったので、
急遽予定変更して
スポーツジムの横にあるホテルの会場へと、
バイクではなくチャリンコを走らせたのでした。

約40年ぶりだ。
みんな
doironのことを覚えているかなあと、
少し心配しながら受付に行った。

杞憂でした。

溜まっている連中に
次々に名前を呼ばれて、驚いた。

「よー覚えてたなあ」
と言いつつ、心の中では相手のことを
『え~っと、こいつは誰やったかなあ』、
『ん?顔はなんとなく記憶にあるけど、
名前が出てこん』などと考えていた。

doironの記憶中枢はフル活動。

頭のハードディスクが
カリカリ言いっぱなしだった。

連中はみんな「ぜんぜん変わってないやんけ」と言う。

「いやあ、顔の皺が増えたやろ」
っていったら
「そら昔からや」だと。

老け顔やったのか。

もう絶対亡くなっておられると思っていた、
恩師の先生に会って感激していると
その先生に
「少年の心を持ち続けている顔をしてる」と言われた。

ええ、ええ、無邪気なんですわ。

恩師は御存命でしたが、
話が進むに連れ、
亡くなった同級生も
何人かいることがわかって、
悲しい思いもした。

それから2時間。

さすがに地元でだんじりに携わっている連中は、
しょっちゅう顔を合わせているので
馴染みはあるが、
そうでない人間は
胸の名札を見ないと思い出せなかったな。

女性なんか特にそうで、
当時地味だった子が
すっごく輝いていたりするので
驚きの連発でしたわ。

夕方から親父が出かけて
スーちゃんが一人になってしまうので、
残念ながら二次会には参加できなかったが、
まるで浦島太郎状態の
めくるめく時間を過ごした
doironなのでした。