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ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

世の中ってやつは

2009年03月13日 21時35分14秒 | 仕事

仕事柄、新聞をよく読む。
内容もさることながら、
わしにとっては見出しのつけ方なんかが
興味を引くところだ。

タイトル、サブタイトルのつけ方、
その配置の妙に
ホホウと感心することもたまにある。

そんな編集テクニックへの注目のほか、
気にしながら見ているのが
見出しの言葉である。

今朝の新聞で目をひいたのが、
映画の宣伝で
試写会キャンペーンに来日している

トム・クルーズ

が、国内での最後の訪問先として
選んだのが、鳳の複合シネマ施設だった。

その見出しはこうだ。

「大トリは鳳、堺にクルーズ」


ずい分とスポーツ新聞寄りな
書き方だけど、
まあ罪のない記事だからOKだろう。


少し前にも面白い見出しがあった。
24年前に道頓堀川に投げ入れられた、
カーネルサンダースの像が
川底から見つかり、
今後それをどうするか、
関係者が考えている
ということを紹介しようとしていた記事に
つけられた見出しが、

「ど~なる、カーネル」

阪神ファンならずとも、
関心の高かったこの記事を、
茶目っ気たっぷりに取り上げていた。
このカーネル像が
見つかったときのコメントで
おかしかったのが、桂三枝のコメントだ。
「ケンタッキーだけに無事に揚がったということですな」
だって。


ほかにも
13歳の気象予報士が誕生したニュース。
71歳のおばあさんが、
引ったくり犯人の若者を追いかけて
取り押さえたというニュースなど

最近の紙面を飾った


まったく、世の中ってやつは刺激的じゃな。

明日はどんな見出しが
紙面を飾るのだろうかねえ。