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ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

トラの目的

2009年07月11日 22時52分56秒 | トライアスロン

雨だ雨だと騒がれてても
週末は不思議と晴れる
ていうか
雨が降らない。

皆生まであと1週間。
この週末は天気も悪そうだし
練習をしないで
ストレッチでも、と思っていたのですが
朝、起きたら
太陽さんが
出て来て一緒に遊ぼうよ~と
言いながら手招きをしていた。
仕方ないので
遊んであげることにした。

さすがに、これまでの週末のように
100km超を乗ることは自重して
午前中40kmのみを漕いだ。

練習を始めた5月頃は
40kmでもヒイヒイ言ってたのに
今はそれくらいならホイホイ走ってる。

う~ん、短期間で
人間て結構変われるんやな。
体重も最近はかなり減った。

国家の重要機密なので
絶対値は公表はしまへんが、
春先に比べて
3キロは軽くなったな。

バイクの部品を軽量化しても
3キロ減量化は無理ってもんさ。
よしんば出来たとしても
莫大なマネーと
耐久性を犠牲にせねばなるまいて。

その点、体重はまだまだ削れる。
全盛の頃に比べたら
あと2キロは減らせるだろう。
それはバイク重量に換算すれば
100万円以上の価値なのだ。
そしてさらにあと数キロで、
バイク1台分が消えてなくなるのだ。
あの大山道路のエッチラオッチラの登りが
どれだけ楽になることか。

いずれにしても
皆生のお陰で
今年も目いっぱい頑張れた。
トライアスロンをやってる
目的の9割はもう果たせたな。
あとはレースを楽しめたら
それでいいやって
思ってる今日この頃なんだ。


本の力

2009年07月09日 21時30分26秒 | トライアスロン
最近、とても面白い本を読んだ。

以前この人が書いた
「ラクダのコブのある自転車乗りになりたい」
の続編ともいうべきエンゾ・早川著の

「ジロ・ディ・箱根」

ツールドフランスに次ぐ
世界的なバイクのレースとして有名な
「ジロ・デ・イタリア」
をもじったタイトルであることは言うまでもない。

茅ヶ崎で自転車やさんを営む著者が、
その自転車やさんに出入りする人たちとの
バイクライフのことが書かれてある。
著作権があるのであまり詳しいことは書けないが、
明快な文章でバイクに乗っているときのことや
仲間たちのことが、
これまであまり書かれなかった
ロードバイクの楽しさとともに、
まるで痒いところに手が届くような感じで描かれている。

「こういう本が読みたかったんだ」

というチクリスタ(自転車乗り)は多いと思うよ。
「シャカリキ!」を全巻そろえた
くろうとクンには、是非オススメだ。

例えば、ツーリングの楽しさ、
登りでのつらさ、
仲間との勝負の綾が
市民チクリスタの目線で見事に描かれており、
読んでるとすぐにでも
ロードバイクにまたがって
出かけたくなるような楽しさだ。

適度なアスリート指向もちりばめられてもいるから、
かなりの上級者でも
共感できる内容となっている。

しかも、腰のヘルニアを患い、
自力でそれを直してしまうくだりは圧巻だ。

何事も
「夢をあきらめないでさえいれば、なせばなる」
ということを、
身をもって体験し、それを書いている姿は
読む者の心をひきつけてやまない。

バイクを趣味にして、
これほどの文章が書ける著者に軽い嫉妬さえ覚えるな。
(ノーヘル主義である点はいただけないが・・)
皆生で、バイクがつらくなったときには、
絶対この本を思い出そうと思っている。

「つらいと思えばつらいのだが、
俺は今楽しいことをやっているんだから泣き言を言うな」と
自分に言い聞かせられるような気がするんだ。

ここ一番のレースの前にいい本に出会ったものだ。

海で確認

2009年07月05日 21時27分25秒 | トライアスロン
今日はウェットスーツを着用しての
スイムを確認するために
海に行った。

昨年はウエイトオーバーで
着れなかった
フルウエットが
今年は余裕で着ることができた。
そう、実は
その確認もあったんだよね。
家でウエットを着ると
汗だくになるしね。

そして、次の確認は
スイムの出来具合だ。
目標は沖合い100mのところのブイ。
遊泳ゾーンとは言いがたい場所なので
走り回っているジェットに
気を配りつつも、
ウェットの浮き具合や
ヘッドアップのタイミング等を
しっかり確認しながら泳いだよ。

やがて、ブイに到着。
そのあたりは底も見えず
全く足が立たないので
ウェットなしでは
チト怖い。

しかしまあ、最近のプールでの泳ぎを
思い出しながら
しっかり腕掻きが出来ているようで
結構水に乗れた感じがgoodでした。

もっとも、海面は

ベタ凪

大会当日も、こんなんだったら
うれしいにゃあ。

でも皆生は外海。
そんなことはほとんど望めないやろにゃあ

泳ぎ始める前に
足の届くところで
何かを踏んだ。
足の裏に刺すような痛みが・・・
海の中で確認することも出来ないので
そのまま沖に向かって
泳ぎ始めたのだが
ひとしきりスイムを終えた後
陸に上がって
足の裏を確認してみたら、
黒いトゲが一本刺さっていた。
ウニの針のかけらか
何かの植物?
それともゴミ?
無理やり押し出すように絞り
毛抜きで、スッ

抜けたあ

結局それが何だったのか
わからなかったが、
帰宅後に再度確認したら
トゲは抜けていたが
周りの組織が
少し硬くなっている。
痛みは全くないので
大丈夫だろうが
一応念のためにイソジンで消毒。
魚の毒針のかけらとかじゃないやろな。

午後にはきつめの
ウエイトトレとストレッチもこなし
何はともあれ
皆生に向けての予定していたメニューは
これで終了だ。
少しずつ強度を落として
疲れを抜いていこう。
今回もいい週末だった!

流星のサドルと冷しゃぶと

2009年07月04日 21時51分19秒 | トライアスロン

自分にもっとも強いバイクの脚が宿っていたのは
オロロントライアスロンに出た頃だったろう。
もう今から10年以上前だ。
約200kmをアベレージ33km/hオーバーで
漕ぎ続けることが出来た大会だ。
その時、不思議な感覚を味わったのを
今でも覚えている。
スイムを終えて、バイクに乗ったとき
サドルが異常に低いと感じたのだ。
「しまったあ~、こんなときに限って
工具を持ってないぞ、ええいままよ」と
乗り続けることにした。
はるか北海道の地まで
バイクを託送し、組み立てたときに
サドルの調整を誤ってしまったと
そのときは思っていたのだが、
ゴールの翌日、バイクの引き取り時に
確認したら、
きっちり印通りに調整されているではないか。
そのことを友達に話したら
「調子のええときは、サドルが低く感じるんやで」
と教えてくれた。
以来、サドルの高さを
自分の調子の指標のひとつにしている。

前置きが長くなったが、
最近どうやらバイクに
そこそこ乗れるようになってきたと
感じるので
皆生までの最後の実戦バイク練習である
今日の練習のスタート前に
サドルを、大胆にも
5mm上げてみた。



シートポスト下部の
マジックの黒線が
これまでの高さ。

たかが5mm
されど5mmである。
乗ったフィーリングがかなり
違っていた。
目線が10cmくらい上がったような感じ。
それでいて、前傾角度が
大幅に深くなったような感じ。

悪くない

サドルをこんなに上げたのは
記憶のある限りでは
徳之島以来初めてだろう。

そのサドルで午前中80kmを走った。
今季初めて行った鍋谷も
しんどいけど気持ちよかったし
牛滝の上りもいつもより短く感じた。
ポジションひとつ
しかも5mmの変更で
ずいぶん変わるものだと
改めて実感しましたな。
思わず、「流星のサドル」を口ずさみたく
なりましたわい

午後も牛滝を一本上り、
恒例の若樫の不動まいり。
合計130キロを漕いだ。

今年初めてセミの鳴き声も聞いたし
入道雲も出ていて



すっかり、真っサマーだ。
本当は、皆生の距離145kmを
走りたかったのだが、
今日は親父が出かけるし
奥さん仕事なので
スーちゃん介護と
料理当番なので門限がありました

てなわけで、ここからは
家事の話となりまする。

も少し

庭で車椅子に座って
過ごしているときには
自然観察に余念のないスーちゃん。

ツバメが5羽電線に止まっていて
あれは、向かいの家の巣で
生まれた子どもたちだ。
(何でわかるねん
とか
ヒヨがビューンと飛んできて
庭のかえるを咥えて行きよった。
この頃鳴き声が減ったのは
ヒヨのせいだ。
などと、洗濯物を取り入れの合間に
話してくれる。

そんな上機嫌のスーちゃんを庭に放置して
さあ、今日のメインイベント
夕餉の支度だ。
今日のミッションは冷蔵庫にある
豚肉と野菜で何かを作っておくことだ。

冷蔵庫に頭を突っ込みながら
すぐに思いついたのが

豚肉の冷しゃぶ

早速取り掛かった。
使用する野菜は
ブロッコリー
レタス
パプリカ
もやし
にんじんだ。

こうしてみれば、冷しゃぶ以外ないよな。

もしかして、これは
奥さんに試されているのかも
などと、思いながら
肉を煮て油抜き、
もやしとパプリカは
さっと湯通しし
ブロッコリーは、ちょっと時間をかけて煮た。
もちろん塩を少々入れてね。

そうして出来上がったのが、これ。



写真はひと皿だが
作ったのはふた皿だよん。
うまそうっしょ。
といっても味はドレッシング次第やけど・・・

やがて、仕事を終えて帰ってきた奥さんに
「豚の冷しゃぶ作ったで」と言ってやったら

案の定

「ピンポン!」

だと


ある覚悟

2009年07月02日 23時15分42秒 | トライアスロン
昨日、皆生のHPに
今年の参加選手一覧がアップされた。
当然ながら
わしの名前も記載されている。
弥が上にもテンションアゲアゲだ

トライアスロンの申し込みには、
いくらか面倒な手続きがある。
まず、第一に選手選考会がある。
出場枠を超える人数の応募があった場合には、
大会側にとってはどうしても必要な作業だ。
それなら
出場人数を増やせばいいじゃないかと
思われるかもしれないが、
警察との許可の関係、
ボランティアなど
大会そのもののキャパもある。

トランジッションのバイク置き場だって
無制限に増やせるわけじゃないし、
沿道警備もコースが長いから
延々と続けるわけにもいかないしね。

選考時には、
出場選手の能力もある程度は問われるだろう。
天候によっては、
40度近い気温の中で
レースが行われることもあるから、
実績はどうしても重視されがちだ。

昔は、心電図の提出や
トライアスロンに出てもいいという
医者の診断書が必要だった時代もある。

今は、すべて自己管理の下で行われているが、
ほんの少し前までは、
バイクの車検も必要だった。

過去の他のレースの成績や、
トライアスロン歴も記入して申し込み、
運良く選考を通過してもなお
まだまだいろいろ必要なことがある。

皆生の場合、
参加費の支払い、
写真の添付、
宿の申し込み、
健康状況調査票の記入に加えて、
本人のプロフィールも
記入して送らねばならない。

このプロフィールはなぜ必要かというと、
ゴールのときに
一人一人のプロフィールを紹介するためなんです。

そしてそのプロフィールの下段には
ゴール時に読んでほしいことも
記入する欄があります。

皆生には、
このゴールアナウンスをず~っと
担当している名物アナウンサーがいます。

「お帰りなさ~い」と
彼女が叫ぶ声は、
200キロ近くを越えてきて
へとへとになってる選手たちの心に
じわ~っとしみわたります。

今年は、
もしゴールできたら自分で聞いてみたい、
いやこのアナウンスを聞くために
ゴールするんだと自分に言い聞かせるために、
介護が必要なスーちゃんのために
「今回のゴールを、
自宅で介護を受けながら頑張ってる
母ちゃんに捧げます」

と記載しておきました。

もうがんばるほかあるまいて。

6月

2009年06月30日 22時29分17秒 | トライアスロン
辛かった6月も今日で終わる。

昨年も今年も6月はがむしゃらに
頑張った。

週末バイク
雨降りスイム
日常ラン

これが、6月の主なトラメニューであった。

今年はこれに介護も加わったが、
できるだけのことはしたつもりだ。
これでもし皆生がダメだったとしても
あきらめもつくって思えるのが
その証拠だろう。

その最終日の今日
雨降りスイムに出かけた。
しかし、今日も最悪の
おばちゃんスイマーが・・・

我慢に我慢を重ねて泳いでいたが
ターンしようとすれば出る。
最初は、12.5mでターンしていたが
そのうち、あまりに無神経な
行動に対し、
追い抜きをかけてやった。
それもマナー違反なのだが
そうもいってられない。

若い人なら、分別も青いから
「君、君、それはスイマーとしては
してはいけないことなのだよ」
と教えてあげたこともあるが
今日はそんな気にもならなかった。

マナー違反というより

ええ歳こいて、こちらの動きに
全く気を配れていない
愚かさ加減には怒りを通り越して
気の毒になってしまったぜ。

もう相手をするのも
バカらしくなって
2500mで打ち止め。
タイムは52分台
単純に、3キロに換算すれば
今期自己最高が出ていただろうに
残念じゃ。
こんなことで自分の未熟さを
痛感してしまう
後味の悪いスイムとなった。

それもこれも
ルネプールが
3コースしかなく
スイム教室開催日は1コースに
泳ぐ人と初心者が混在するという
そのシチュエーションに問題ありやな。

プールだけでも、また
他のジムに行こうかなって思っただよ。

そんな練習で、6月も終わった。

明日からもう皆生月の7月だ。

クリンチャーの男

2009年06月27日 22時02分58秒 | トライアスロン

ドンキホーテじゃないよ。
それは「ラマンチャの男」

クリンチャーとは
タイヤの種類だ。
タイヤの中にチューブが
組み込まれているのが

チューブラー

というのに対し、
タイヤとチューブが別体になっていて
タイヤのビードをホイールに引っ掛けて
固定する仕組みとなっている。

別名を「WO(Wired On)」ともいう。

わしがバイクに乗り始めた頃は
チューブラーが主流で、
最初がそうだったから
ホイールの互換性を考えて
ずっとチューブラーできていた。
しかし、周りにクリンチャーが増えてきたし、
手軽でいいよという感想も
頻繁に耳に入ってくるようになってきたので、
ここらで一発、気分を変えるために
クリンチャーに乗ってみようよって
考えて、ついにクリンチャーのホイールを
購入した。
パーツをアルテの10段に変えてから
練習用のホイールが無く
練習もずっとカーボンディープリムに
乗っていたのですが
そんな決戦用ホイールをつけて
山でスイスイ抜かれていくのも
かっこ悪いなあと思っていたところでもあった。

買ったのは、shimanoの

R500



クイックとアルテの10枚ギアを
セットにして買った。
タイヤはミシュラン
チューブはパナのロングバルブ。
ハブはshimanoと
超オーソドックス仕様だ。
完組み定価の
ほぼ半額で購入した。

今日の練習は、そのタイヤで
160キロを走った。
これでわしも晴れて
「クリンチャーの男」となったわけである。

前夜、初めてのクリンチャーを
わくわくしながらホイールに装着した。
しっかし、
ケブラーのビードの硬さに
往生しました。
ワイヤーよりはましだけど・・・

その悪戦苦闘のため
24時間たった今も
まだ手の親指の腹がジンジンしていますわ。

週末恒例の練習で早朝から
ロバにまたがって
って、だからあ、
それはラマンチャの男やって。

失礼しました。

バイクにまたがって家を出発した。
うーん、乗ったフィーリングは
若干重く感じたのと
チューブラーに比べて柔らかいかなあ。
これで速度はどれくらいかな
とメーターを見ると

0km/h

ん?なして



あ~~っ

そうか、回転数検知用の
マグネットをつけていなかった。
わしとしたことが・・・
その時点で
戻るか行くか一瞬悩んだが
帰って決戦用タイヤから取り外して
付け直しても
周長のセットをしてないから
正確なこともわからんし
ま、いいかと即断し、
そのまま走り続けたよ。

いつものコースを3周回と
寄り道数ヵ所。
実働7時間半。
アベレージ20km/hとしても
150キロ。
いつも、もう少し出ているから
今日の距離は160キロというわけだ。



本日2本目の牛滝にて

今月は週末だけで600キロ以上は
乗れただろう。
梅雨の時候とはいえ
天気の巡りあわせがよかった
のに救われたな。
大会まで、この練習が出来るのも
あと2回。
最後は軽く調整程度になるだろうから
来週が実質的には
最後だろう。
炎天下のラン、RSに邪魔されながらの
ロングスイムと
今月はかなり追い込めた。
今は疲れがピークだが
ここで潰れるか
皆生で潰れるかだと
自分に言い聞かせながら
普通のおっさんになった身体に
ムチ打ったぜ。

明日は、午後からkaisanのカフェの
プレオープンだ。



午前中頑張って泳ぐかな。

今日バイクから帰ってから
トレビアンの地デジのセット
お通夜の受付
(マイケルのじゃないよ、地元の人)
と相変わらず
一日動き回ったdoironなのでした。


夏休み

2009年06月22日 18時54分45秒 | トライアスロン

あれやこれやと
仕事のスケジュールが
過密状態になってきている中で
今日はポッカリとあいたので
今年最初の夏休みをいただいた。

なので今日は、岬ランでもしようかと
思っていたのですが
いろいろあって、
用事を早々に済ませて
午後から中央公園にいくことに
予定変更だ。

この時点で、日差しはカンカン。
気温も、異常に蒸し暑い。
普通は運動には不適のこの気候も
トライアスリートには
絶好のトレーニング日和だ。
これは何が何でも
行かなくてはなるまいて。

思ってもない、好条件の中、
喜び勇んで走り出したが
走り出して、1キロあまりで
ウエアはもう汗でボトボト。
セミがジャンジャン鳴いてても
おかしくない気候だ。
この気候で運動を続けるために
心がけないといけないのは
内、外の水分補給だ。
たっぷりの水分を身体に湛えて
動かし続けないといけない。

昔、ハンドボールをしていた頃は
水を取るとバテるといわれて
飲ませてもらえなかったけど
よくあれで、
身体がおかしくならなかったもんやね。
今は、まったく逆の考え方に
なっているよなあ。

走りながら自販機で、水を買って
飲むと同時に、頭からもかぶったよ。
全身ずぶぬれ、でもこれがいいんだよな。

公園に着いた頃には走っていた人も、
何人か見かけたけど
気温の上昇とともに
そんな姿もなくなってきた。
歩く人たちも木陰を選んで
歩いているような様子だ。
こちらも、好条件とばかり
のんきにいってられないような
強烈な日差しが容赦なく降り注ぐ。
弥が上にもわしの
体力はどんどん剥ぎ取られ、
10キロ以降は
気を失いそうになるほどの
地獄を味わいました。
「ここでこれを経験しておくことは
重要なことだ」と自分に言い聞かせ、
それだけをはげみに
我慢して走り続けたものの
26キロで

降参

う~ん無念じゃ
30キロいきたかったなあ。

しかし今日は、確実に
皆生完走につながっていく
練習のひとつとなったかな。


さて週末

2009年06月20日 19時08分19秒 | トライアスロン

6月になって3回目の週末がきた。

仲間たちは、アイアンマンや
宮島トライアスロンに出かけた人
ランニング教室に通っている人
T池にアジサイを見に走っていった人
と様々に迎えている。

doironは相変わらずバイクだ。
先週磨きこんだTREKにまたがって
疲れのたまった身体にムチ打って出かけた。

コースはいつもとあまり変わらず
和泉、岸和田、貝塚あたりの山腹を
エッチラ、ビューン、オッチラ、ビューンと
駆け巡ったよ。

午前中に70キロを乗り回して
昼前に一旦帰宅。
スーちゃんたちのお昼を用意して
午後から続きのバイクライドだ。

今シーズン
バイクに頑張って乗り始めて1ヵ月チョイが経つ。
この間に、道端の景色も
ずいぶん変わったもんじゃ。

最初の頃は
道端にヘラオオバコやチガヤが
風にゆれるだけだったけど、
やがて道にはみ出してきた
シロバナシナガワハギが
車をよけて、道の端っこを走っている
わしの腕をこすっていく。
この前なんか
気がついたら

芋虫が腕をはってたもんね

そして、気温がぐ~んと上がった
ここ最近は、クズが伸び始めた。
伝うものを探して、
ビョーンと道に伸ばしてくる新芽が
時折飛び出していたりするので
要注意だね。
まずそんなときに備えて
サイクリストの皆さん
クイックは必ず後ろ向きにしめましょう。
道端の草に引っ掛けて
クイックが解除され
タイヤが脱落しないようにね。

クズはねえ、花も大柄で
きれいな紫をしているんだけど
いかんせん、行儀が悪いし
他の植物を覆い隠すように繁殖するのが
少々あつかましい。
あと一月、
このハードな練習の日々が終わる頃には
そのあたりは一面のクズに覆われていることだろうな。

野草の名前はたいていわかるのだが
今日、造成地で休憩しているときに
見つけたこの花の名前は
わからない。
造成地では、各地から運ばれてきた
土に含まれた種子から
いろんな種類の植物が出てくるんだよね。



多分これは、帰化植物。
名前がわからないから
とりあえず適当に
「バイクソウ」と名づけておこう。

午後からは、風も出てきて
広々としたところで
バイクをほおりだして休憩していると
気持ちよかったなあ。

午後からは少しゆるめの
45キロ

トータル115キロのバイクライドでした。

帰宅してから
今度は夕食の用意だ。
昼食のように
適当に並べるだけと違って
もう少し手間を
かけないといけない。

で、今日挑戦したのは

ポテトグラタン

ジャガイモを茹でて
たまねぎ刻んで、
ツナで味付けし、
チーズも乗っけて
最後に愛情をパパッと振りかけて終わり~




よしよし準備完了。
おっと、焦げ目をつけるための
パン粉もかけておかねば~。
そうして出来上がったポテサラがこれ



どうです、うまそうっしょ。


昼間の疲れとこのグラタンで

今日もビールが進んでしまったわい。

明日は、雨模様のようなので
休養日としようかな。

で、家でゆっくり

なんてdoironがするはずがない
何をするのか?
それは明日のブログにて


疲れたばい

2009年06月19日 22時59分30秒 | トライアスロン

今日は、仕事もハードだったが
練習もかなり追い込んだ。

中央公園で、渾身の10キロラン。
その後、プールで1.5キロスイム。

あとバイク40kmで
オリンピックディスタンスやね。

それくらいの力は残っているが
帰ってきて、のどの渇きにまかせて
を飲みすぎちった。
パソコンに向かっていても
気がついたら

「;・mh¥mjふぃg」

わけのわからん記号や文字が
並んでいるのは
アルコール性意識不明病の
せいなんですな


明日は、また早朝から
バイク行くよ~
なのでもう寝ます。