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ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

皆生劇場’09 エピローグ

2009年07月24日 23時05分25秒 | トライアスロン
レース翌日、選手たちの顔は
自分の力を出し切ったという気持ちからか
皆一様に開放感に満ちていた。

スタート時には
ここまで来れた事を
お互いに祝福する連帯感があるが、
レースを終えた後も
それぞれが全力を出し切って
レースに挑んだ連帯感も強いもんだ。

閉会式では
完走Tシャツ、完走バスタオルも
いただきました。



当然やね。
あきらめずゴールを目指した私たちの
勇気に敬意をはらう大会側の
粋なはからいでした。
(完走証のみがないという微妙な扱いやけど・・・)

そしていただいた記録集を見て

ビックリ!

なんと表紙に
去年のshimizuクンの
スイムゴールが

どアップ



左端です。
う~ん、かっこいいなあ。
でも、大会の公式写真に使われたのは
それだけじゃないよ。
大会開催を告げる
日本海新聞に
なんとdoironのゴール写真も
みごとに載っていました。
応援してくれた二人のうさぎちゃん。
思いっきり飛んでるかいさん。
横断幕を掲げるゆうと。
セイゾー。
たま。
ショウ君を背負ったshimizu。
T蟹。
そして、くろうとクン。
応援に来てくれたみなさんと
はじけたゴールが
ばっちり写っていましたよ。



飛んでるかいさんが
きっと決め手になったんでしょうねえ。

28回大会はとっても
ルネが大変目立っていたってことやね。

来年はまたみんなでいけたらいいなあ。
って思っちゃいました。

そんな出来事のあった29回の閉会式でしたが
今年はT美ちゃんの表彰もなかったので
早々に引き上げ
帰りにはこれまで行ったことのなかった
宍道湖に行ってきました。

目的は
レースで疲れた肝臓を癒す

ヤマトシジミ

松江市街地をうろうろしながら
やっと見つけた水産店で
購入しました。
その話は、明日以降に送るとして
とにかく
今年も
メールや電話で
いっぱい応援してくれた皆さん
ありがとうございました。

おかげさまで、doironは
本当に頑張れました。
記録証に書いてあるように
すべてのエネルギーと
すべての魂を注入できた大会となりました。
本当に満足のいくレースをできました。
こんな身体でも
フルトラを完走できるんやと
少しはみなさんの勇気の後押しをできたでしょうか。

来年の大会は
30回記念大会です。
そこのあなた
今からでも十分間に合いますよ。
まずは一歩
踏み出してみましょう。

皆生劇場’09
これにてお開きで~す。

あとしばらくは、のんびりマイペースで
走りつつ、
2009の夏を満喫したいな
思っている今日この頃なので~す。

皆生劇場’09 ラン編

2009年07月23日 22時29分25秒 | トライアスロン

バイクの終盤から振り出した雨は、
ランに入っても
断続的に強く振るような気象状態になっていた。

着替えテントで
チャリパンをランパンに履き替えて出発。

ここでも昨年と比較してみると、
昨年のランスタートは
正直言ってあまり覚えていないのだ。

バイクラスト30キロを制限時間に追われ、
後のことは考えず
必死になって漕いだおかげで、
制限ラスト30秒でなんとかゴールできたものの、
バイクを置いたときは
気絶寸前の状態だったからだ。

それに比べて、
今年はなんと平然なんだろう。

今年の大会に臨むにあたって、
一番重視したのはバイクの練習だった。
昨年あんな状態で
最後のランをクリアできたのだから、
バイクさえ終われば
何とかなるはずだとそう考えたからだ。

毎週末にバイクを駆って、
とにかくロングに乗った。
長時間、脚を回し続けることにこだわって、
身体作りをしてきたのだ。
そのせいあってか、
余裕で145キロを終えることができ
ランスタート時の状態は
近年まれに見る余裕であった。

まるで、
42キロのマラニックに
出かけるような気持ちで
スタートすることができた。

それだけ余裕なら、
もっと頑張れ
という声が聞こえてきそうだが、
次につなげていくためにも、
そしてスーちゃんのためにも

「完走」

が最優先だった。
その完走を確信しながら、
走っていると、
突然あられのようなものが
バラバラ降り始めた。

ごろごろ雷も鳴っている。
これはやばい。
上空で寒気と暖気が喧嘩をしているぞ。
いきなりピンポン球のような
雹が降ってきたりしないやろなあ
などと思ったそのとき、
ドバア~、と大雨が降り始めた。

道にはみるみる水が溜まり、
その中をばしゃばしゃ走った。
まるで、まだスイムのような状態じゃないか。
そんな中を走り続け、
折り返しについた頃には
すっかり手までふやけていたよ。
スイムでさえふやけなかった手が
指紋も判別できないほど
ふやけていたのだから
雨の強さは推して知るべしだ。

でもここまで来ても
doironの気持ちはふやけていなかった。
ここまで昨年は3時間近くかかったが
今年は二時間半もかかっていない。
なので、あと二時間半くらいで
春からの苦労が報われるのだ。
そう思えば、
doironの気持ちは
燦燦と陽光の降り注ぐビーチを
きゃははと走り回っているほど
晴れ渡っていた。

折り返してからも
相変わらずの大雨の中
ルンルンと走っていると
一台の車が近づいてきた。
助手席の窓を開けてる
女性の姿が見える。

「え、道を聞かれるのか?
聞かれたら『私、この辺のもんじゃないんで』と
答えよう」と思っていたら、

「大会が中止になりましたよ」

だって。

ぬぁにぃ~

確かに大雨に打たれはしたし
遠くで雷もなっていたけど、
3年前の豪雨のバイクに比べれば
全然平気だったので、
不思議な感じがしたよ。

結局、あと13キロのエイドで
ストップ。
丸一時間吹きさらしのテントで
子犬のように震えながら
迎えの車を待ったよ。

結局ゴールをしたのは
821人中340人。
あとの選手はすべて
回収となったのだ。

doironの知る限り
この大会が
こんな形で
中止になったのはかつてなかった。

ボランティアや選手のことを
考えて、中止を決定したらしい。

doironの夏は
これで終わりだ。

ゴールは出来なかったけど
僕の中ではしっかり
ゴールラインを越えたレースでした。

いろんな人から
残念でしたねと
メールをくれましたが、
全然そんなことないんです。

僕はちゃんと自分のゴールを
迎えることが出来たと
そんな気持ちなんです。

もし今年が
昨年同様の苦戦を強いられたのなら
もう皆生はあきらめたかもしれない。
今の暮らしの中で、
今年のように
出来ることをやって
完走できなかったんなら
潔く、皆生を目指す他の人に
自分の枠を譲ろうと思っていたでしょう。

でも、まだまだやれば出来る。
自分との戦いにも、
皆生の自然との取っ組み合いにも
勝てる力が自分の中にあったんだ
という安心感を抱くに余りあるレース展開でした。

負け惜しみでも
強がりでもなく
全く素直に
あのままレースが続いていたら
100%完走できていたでしょう。
そういう意味で
十分な満足感を
いただいた今回のレースでした。

そしてまだしばらくは
トライアスリートでいようと
思ったdoironなのでした。

皆生劇場’09エピローグに続く


皆生劇場’09スイム編

2009年07月21日 23時24分50秒 | トライアスロン

7月19日、午前6時50分現在。
波高はゼロ、
水温26度とスイムのコンディションは絶好。
しかし、
梅雨末期の重苦しい曇天を写した海は、
鈍い鉛色を湛えていた。

そんな海を眺めながら、
doironの胸には
悪戦苦闘だった昨年のスイムのことが
波のように押し寄せていた。

史上最悪の完走率となった昨年の大会、
doironのスイム結果は
1時間36分25秒。
全完走者中では、
ケツから3番目のタイムだ。
順位も完走者657人で
スイム順位は793位という
まったくどう評価していいのか、
わけがわからない結果となった。

思い起こせば昨年は
スイム練習の機会にも恵まれず、
ロクに泳がないまま
レースに突入してしまったので、
予想はしていたものの惨憺たる結果となった。
あんな練習で皆生の戦士たちと
肩を並べようというのが
土台無茶な話だったとの思いもある。

しかし、
今年のdoironは少し違うはずだ。
マナー知らずのスイマ-に邪魔されながらも、
もくもくと泳ぎ、
何度も挑んだ3キロの練習も
徐々にタイムを縮めてきたじゃないか。
やれるべきことはしたじゃないか。
あれ以上はできなかっただろ。
それで駄目なら仕方ない
と思える練習をしただろ。
と自分をはげました。
皆生の海は、
一回のデュアスロンを除けば
完泳も10回しているやんと
なだめすかしたりと
激しく魂を鼓舞させるdoironだった。

隣でまたしても緊張のあまり

「吐きそうだ」

といってるT蟹くんには、
「もうお主にとって3キロは恐れるに足らずやん」
とアドバイスしながら、実は
自分にも同じことを言い聞かせていたんだよね。



スイムスタート前に
オフィシャルカメラマンに、
今年初参加の職場のN西さんと並んで
写真を撮ってもらいましたが、
みんなそこはかとなくひきつった表情ですね。

シドニーオリンピックの小原選手の

「楽しもう」

コールもあって、
そうこうしているうちにやがて、
運命の午前7時を迎えた。

競技開始のホーンとともに、
俄かに沸き立つ応援の人たちの声を背中に
海へと入っていった。

まずまっすぐ沖へ350m泳ぎ、
大きな2個のフロートの間を左折。
このあたりから、
巡航状態となるのは
これまでの経験どおりである。

が、しかし、
今年は少し違った。

この後もかなりのバトルに
巻き込まれたのである、
左右から頭をたたかれ、
うしろから足をつつかれ、
前から蹴られる状態がずっと続いた。

久しぶりのバトルである。

これまではこのあたりまで来ると、
遅すぎて周りに選手はあまりおらず、
こんなに激しいバトルと
なることは
ほとんどなかったもんだ。
それでも、朝の通勤電車にも似た
この状態に出くわすということは、
遅いのは遅いなりにも
人並みの遅さにまで
早くなってるやん(ややこしい)
と思えて、
少し嬉しかったというのが、
正直な感想だ。

バトルをこらえながら、
時には平泳ぎをする選手から
避難しながら、
またあるときは蛇行する選手に舌打ちしながら、
大きなアドバルーンを目印に
なんとか無事に
1.5キロの折り返しの上陸地点に到着。

ここで時計を見ると、
なんと34分台!
昨年より16分以上早い。
このままのペースでいくと、
単純計算で1時間8分ということになる。
帰りは流れが逆となるがそれを差し引いても、
昨年よりも早くなることは間違いないだろう。
頑張って練習した甲斐があったなあと、
自分で自分をほめながら、
余裕の気持ちで折り返したよ。

復路は沖へ沖へと流されそうになるのを踏ん張るために、
コースどりも少し乱れたが
なんとか無理をせずに泳ぎきれた。

タイムは、1時間13分台。

昨年よりも20分以上も早い。
そのときも
水に長時間漬かりすぎて
手がふやけてしまったが、
今年はそれもない。
そして上陸直後に見た
バイクトランジットにも
数え切れないほどのバイクが残っている。
間違いない!
まだまだ遅いなりにも
今年のdoironは成長していたってことやね。
わざわざ海にまで行って練習したことも、
大きな成果となって現れたんだろう。

やってきたことを
確実に成果に結び付けられたことは、
この上ない喜びだ。

トライアスロンは確かに
頑張ってタイム、順位を目指すことは、
なにより崇高な目標だ。

でも、タイムだけではない、
順位だけでもない面も少なからずある。

レースをパワフルにこなすことが、
一番の目標だろう。
でも、今日まで何をしてきたかを、
この競技ほど問うて来るものはない。
そういう意味で、
次のバイクの制限が30分伸びたことも、
それで合計50分のアドバンテージを得たことも、
トラの神様がくれたご褒美なんだろう
と思ってしまったね。
これまで頑張ってなければ、
昨年同様の制限タイムだったのじゃないかと
思わずにはいられないのじゃが・・・

昨年は脱水と波酔いで吐いた胃も
今年はどうやら元気そうだ。

「さあ、行くぞ~」

と自分に気合を入れて
バイクにまたがった
doironなのであった。

皆生劇場‘09バイク編に続く。


皆生劇場’09 プロローグ

2009年07月20日 22時30分34秒 | トライアスロン
全日本トライアスロン皆生大会。

言わずと知れた
日本トライアスロンの発祥の大会である。
53人の勇気ある選手が
初めての大会、
未知の領域に挑んだあの日から28年。
その第29回大会が
昨日開催された。

16回大会で初めて選考されて
その間病気と怪我で2回の
欠場をし、doironは
今回が12回目の参加となるが
この大会はリピーターが多く、
毎年同じ宿に集う群馬のS井さんは
なんと22回目。
T美嬢は11回目。
Y田クンは10回目。
そして今年相部屋になった
F井さんは
17回目となるらしい。

なぜリピーターが多いのか。
それは、この大会が選手選考時に
リピート回数を重視することもあるだろうが
他に類のない灼熱の過酷さが
ある種の人間の
挑戦魂を刺激してやまない大会であるからだろう。

それは魅せられて
というよりも
どちらかといえば
取り付かれているような凄みさえ
感じさせてくれる。

あるときは意識さえ遠のくような
灼熱に焼かれ、
木の葉のように大波に翻弄され、
またあるときは
天の底が破れたような
大雨に打たれるレースとなる。

自分との戦いに加えて
自然との闘いともなるこの大会。
こんなに、多くの力と
強い心を要求されるスポーツは
そんなにはない。

スーちゃんのこと
息子のこと
仕事のこと
そして自分の体のこと
これから先も
色々あるだろう乗り越えなければならないことを
すべて乗り切るために
この大会ごときを乗り越えられなくてどうする
という想いが
春から先ずっと自分の中にあった。
そう思って寸暇を惜しんで孤独な練習に
ずっと耐えてきた、つもりだ。
不器用なのにもほどがあるってもんだ。

そうして迎えた平成21年7月19日の朝。
第29回大会のスタート会場で
右にバイクで挑む大山
左にランで挑む境港の大地
そして、美保湾の広大な海を
眼前にして
それぞれのゴールを目指す
821個の魂の群像が
荒ぶる梅雨末期の雲に
にらみをきかしながら
午前7時のスタートを待っていた。

皆生劇場’09スイム編に続く

荷造り

2009年07月15日 22時23分34秒 | トライアスロン
トライアスロンの場合
荷物が大変多くなる。
以前も書いたように、
持ち物リストにしたがって
荷造りをしていく。

土曜日は早朝出発なので
ボチボチ今夜あたりから
荷物を入れ始めた。
もともと、荷物は
誰かさんのように多いほうではないが
(誰かさんて誰?)
必要最低限の荷物にしても
トラはやっぱり多くなる。
それに
飛行機で行くときなんかは
かなり厳選して荷造りするが
その点皆生は、車で行けるので
いきおい、これもあれも
念のためとばかりに
車に積み込んでいけるから
楽っちゃあ、楽なんだ。

今年、この荷造りに登場したのが
これ



ニューバッグだ。

ナイキ製で、ショルダーが
エアー。
側面のジッパーを開けると、
シューズが収まるようになっている。

今夜から少しずつ準備しながら
備えていくわけだ。
身体だけでなく
頭の中もどんどん
皆生色に染めていこうって寸法だ。

最終微調整

2009年07月13日 21時47分10秒 | トライアスロン
バイクは自分の身体を
全部預けるものだから
整備は念入りにしておきたい。
なので
昨日のポジション最終チェックに続いて
今夜はバイクの最終チェックをした。

まず、各部の緩みはないか?

バイクを5cmほど持ち上げて落とす。
チャラチャラいうところはない。

念のため、各部を増し締めだ。

次に、決戦用のホイールに
決戦用のタイヤ(チューブラー)を
ZIPP440に装着する。
愛用しているタイヤは
VittoriaのCORSA CX
色々グレードがあるようだが
だいたい1本5千円ちょいだ。
2本で1万円を超える。
なんでこんなに高いんやろなあ。

ホイールにリムセメントを塗り
しばらくしてから
タイヤをはめていく。
このとき、いきなりだと
なかなかつけられなくて、
無理して、力づくでつけようとすると
リムセメントが手について
コテコテになってしまう。
なので、タイヤ購入時はあらかじめ
未装着のまま
空気を入れて伸ばしておくことをオススメするよ。
そうすると、割合スムーズに
手を汚さずホイールに装着できるのだ。

そうして装着が終われば
次はフレームに取り付けだ。
しっかりはまっていることを確認しながら
ペダルを回して
ブレがないか調べてみる。
この段階でブレがあっても
スポークの張り具合の調整は
素人では
出来ないのだけど・・・、
まあまあ、静的バランスは
いけてるようだ。
ダイナミックバランス
つまり動的バランスは
みるすべがないので
せめてまっすぐ回っているか
みるしかない。
ツールドフランスの選手たちが
乗っているバイクなんかは
タイヤも含めて
バイク全体が完璧にバランスを
取ってあるため、
110km/hでもブレることなく
山を下れるらしい。

皆生では下りでは、
せいぜいMAX約70km/hだから
そんなに神経質になることもあるまいて。

ホイールそのものの
歪み、タイヤの張り具合も
doiron的には合格としよう。

次の微調整は
ブレーキのクリアランス(すきま)だ。
まず最初にクリアランスが
左右対称になるように
ブレーキのアーチを調整。
これには少しコツがある。
取り付け部を緩めて
アーチをぐらぐらにしたまま
ブレーキレバーを握る。
さすれば、左右のシューにかかる力は
均等になっているはずである。
そのまま、アーチを固定したまま
レバーを離すと、
あ~ら不思議。
アーチのセンタリングは
これだけで完璧だ。
その後、ワイヤー根元部の
調整ネジで
出来るだけクリアランスを
小さくする。
わしの場合は
3mm以内が目安だ。
特に後輪はシビアに調整する。

そして最後に
稼動部の潤滑を確認。
とくにSTIのラチェット部なんかは
滑りをよくしておかないと
スムーズなギアチェンジに
影響する。
アップダウンの繰り返しが多い
皆生コースでは
頻繁にギアチェンジするので
その辺のストレスは少しでも
減らしておきたいところだ。

トラのバイクは
命を預けるものだからね。
風の音しか聞こえない強烈な下りで
今、タイヤがはずれたら・・・
フロントフォークが耐え切れなかったら・・・
スポークがはずれたら・・・
ブレーキシューが吹っ飛んだら・・・
なんて考えたら、怖くて
乗っていられなくなるもんに。


doiron皆生スペシャル号

発進準備完了!

明日から荷物の用意も
ボチボチ始めようかな。

まだまだ素人

2009年07月12日 23時53分34秒 | トライアスロン
本当に天気に恵まれた
週末が続きました。

午前中、
専門家にバイクポジションを
みて貰いにいって、
確認してもらったら
サドルが前すぎ!

そこを調整したので
感覚を探りに
今日も少しバイクに乗りました。
なるほど、専門家のアドバイスは
なんと的確なんだろう。
サドルをあげただけで
いい気になってたdoironは
全く素人でした。
言われるままに調整してもらったら
踏力がこれまでよりさらに効率的に
ペダルに伝わるようじゃった。
サドルの高さだけではない、
前後の長さも
思いのほか、重要だ。
その違いは微妙なのだが
145kmの長丁場には
きっとイキてくるにちがいなかろうて。

走ったのはほんの10kmくらいですが、
まるで梅雨明けのような天気で
炎天下レースの
よいシミュレーションもできましたわい。

本日、舞洲ではくろうとクンと
shimizuクンも
レースで夏の日差しを
満喫したでしょうな。

そしていよいよ来週は
わしの出番。
このまま梅雨明けとなることを
祈るばかりだ。

暑いのは大好きだ!