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ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

トライアスリートあるある辞典

2010年04月15日 22時58分51秒 | トライアスロン
先日買った本で面白いのがあった。
自転車乗りのあるある事例を集めた本だ。

例えば、
「バイク乗りの顔には小さな虫が張り付いていることが多い」
とか
「ふくらはぎあたりに、チェーンの黒い油が
点々とついている」てな具合だ。

これが、非常に鋭く記されていて、
読みながら思わず

「あるある~」

と心の中で叫んでしまうのだ。

で、最近このブログも
宮古島の大会が近づいてきて、
何かとトラの話題が多い中、
トライアスリートの「あるある」について、考えてみた。

もちろん、
全部が全部当てはまるわけではないことを
前置きとしたうえで書いてますので
ご了承ください。

その1「上腕部に数字の日焼け跡がある。」

これはもうほぼ間違いなく
トライアスリートでしょう。
レース後のナンバーの日焼け跡は誇らしく、
どちらかというと
人に指摘されたい方なので、
風呂屋でこれ見よがしに見せたり、
「暑いな~」といいながら、
さりげなく腕まくりをして
目に付くようにしたりするんだよね。

その2「足にかみそり負けの傷跡がある」

最近は少なくなったが、
昔は脚にもマジックインキで
ナンバリングをしていた。
そこだけ毛を剃るのもおかしいし、
バイクで転倒したときに
擦過傷の治療がしやすいようにと
脚の毛を剃るチクリスタに習って
毛を剃るトライアスリートが多い。

しかし、普段あまりそういう風習もないから、
かみそりの扱いに慣れていないものが多い。
それに、プールのあるジム通いをしている者が多いから、
毛を剃るのはたいていジムの風呂で
ということになる。
そんなジムの風呂場で
脚の毛をそるというのは、
なんとなく気恥ずかしいもので、
人目につかないうちにあわてて剃ろうとして
傷つけてしまうことが多い
とこういうわけなんですな。

その3「ウエアが派手」

バイクに乗るときは、
周りを走る自動車の運転手に
存在をアピールすることが
事故防止になったりするので、
派手なウェアは自己防衛のための
有効な手段であるといわれている、
なので、そういう目立つデザインのものが多い。

トライアスロンウェアも
そういったバイクウェアの方向に
シフトしているので、
いきおい派手になるのです。

その4「顔が逆パンダに日焼けしている」

炎天下に長時間さらされる競技であるため、
強烈な日差しから
目を保護しないといけないので、
ほとんどの選手がサングラスをかけている。
それにバイクに乗るときは、
常に風に向かっている。
そのため、目に長時間風が当たると、
目がしょぼしょぼするので、
それを防ぐ意味でも
サングラスは大切なのだ。

したがって、目の周りの部分だけが、
日焼けしないので
逆パンダのコントラストとなるのだ。

その5「ウェット素材のにおいでアドレナリンが沸く」

レース時に、
波打ち際でスタートを待つときの
緊張感と興奮は
出た者にしかわからないだろう。
あのときに必ず五感に沁みるのが
自分も含めた選手たちの
ウェットから放出されるゴムのにおいだ。

パブロフの犬みたく、
そのにおいが
レース時の記憶を蘇らせるのだ。

その6「こよなくアルコールを愛している」

中には例外もあるけど、
炎天下の練習をこなしたあと
(練習中にも飲むのも多いけど・・)
ギンギンに冷えた生ビールを
ゴキュッとやるのが至福の時なのだ。

ほかにも、
異論はあるかもしれないが

「時々妙にテンションがあがって明るい」

「プールの塩素と厳しい陽光にやられて髪が薄い」

「あちらもちょっと強い」

「サングラスをゴーグル、手袋をグローブ、空気入れをポンプという」

「ブロガーが多い」

などなど数え上げると
実に様々ある。

いずれにしても、
トライアスリートは
自己顕示欲が普通の人より
旺盛だってことは確かだと思うのですが、
どうでしょうかあ。

予備練習

2010年04月14日 23時40分44秒 | トライアスロン
今シーズンの皆生に向けての
練習のための練習を始めている。
(これを以後、予備練習と呼ぶ)
ラン本練習を出来る脚、身体は
ほぼ出来た。

そして今週
スイムの予備練習がいよいよ始まった。

タイムは全く気にしないで
一定時間泳ぎ続けることを
目的にプールに行く。
脚にフロートを挟んで
1キロをゆっくりス~イスイ。
う~ん、後半は
やはり少し体が
沈んできたように思う。

あと数回予備練習をし、
文字どおり浮上できるよう
まずはロングの水慣れだ。

一人で、そんな練習をしていると
初対面のスイムコーチから
声がかかった。

「トライアスロンをされているんですよね。
今度スイム駅伝てのがあるんですけど
知ってますか」

多分、皆生のスイムキャップを見て
気づいたんでしょう。

「ああ、一昨年出ましたよ」

「それなら、今年も出ませんか?
今、メンバーを募ってるんですけど」

「全然、遅いですよ」

「それでもいいんですよ」だって。
君、君、そこは少し遠慮したまえよ。
少しくらいは否定するもんだぜ。
せめて、オープンウォーターは慣れてるでしょう
くらいは言うもんだ。

ま、事実遅いからいいけど・・・

それから、いろいろお話をし、
最後に「少し考えておきまあす」と
返事をしてあがってきた。

さあて次のスイム予備練習は
1.5キロ
そして次は2キロ、3キロと
伸ばしていこう。
3キロが泳ぎ切れたら
本練習に突入だ。

それにしても、久しぶりの
じっくりスイムは
身体がヘロッとなりますわ。
そんなときは、水分補給、栄養補給だ。
最近、doironのお気に入り
ドリンクがこれ



疲労回復系アミノ酸、
乳酸分解のためのクエン酸に
アリナミン成分のビタミンB6も入り
そしてカロリーもゼロ。
しかも、そこそこうまい。

この夏の練習パートナーの
ドリンクはこれに決まりだね!
ビール、発泡酒のみならず
ドリンクまで
キリンさん、お世話になります~

さて、話がそれたが
これであと予備練習に
とりかかっていないのは
バイクのみとなった。
この週末には天気を見ながら
それにも着手せねばと
思っている。
まずは、50キロくらいからかな。
和泉の山腹を
ルンルンと漕ぎまわって
脚が回るようになったら
一度牛滝に行く。
昨年のパターンでいくと
それからが、いよいよ本練習
ということになる。

さあて、今年はどうなりますことやら


まもなく始動

2010年04月10日 23時42分59秒 | トライアスロン
今年ももちろん皆生には
エントリーしている。
大会のホームページによると
今年は30回の記念大会
ということもあって
いつもより応募者が多いとのこと。

内訳は
しばらく皆生から遠ざかっていたが
記念大会なので
久しぶりに
いっちょ行って見るか
という往年のトライアスリートの
申し込みが多いという。

なので、いつにもまして
狭き門となっているらしい。
最終選考は4月末に行われる
とのこと。

選考にあたっては
少なくとも昨年
ああいう形で途中足止め
となった人の申し込みには
一定の配慮をお願いしたいところだ。

doironはこう見えても
現役トライアスリートなのである。
今は弱っているけど
トライアスロンで培った
折れない心で生きている。

GWにはそんな選考結果が
送られてくるだろう。
でも練習を始めるのに
それを待っていては遅い。
今月中には始動して
練習のための練習を
始めておきたいところだ。

始動はタイミング的には
来週週末だろうか?
この週末は
仕事と家庭の事情で
どうしても時間が取れない。

練習のための練習に向けて
ラン部門の準備は、すでに先週の50キロランで
終わっている。

あとは、バイクのメンテと
とリあえずの3キロスイムで
感触を掴んでおいて、
さあ今年もロードTO皆生の日々が
そろそろ始まる。





夏へ!

2010年03月05日 23時00分08秒 | トライアスロン
本日皆生トライアスロンに申し込みをした。
もうこの申し込みは18回目だ。

最初申し込み始めた4年間は
まったく相手にしてもらえずに、
宮古を完走した翌年に
初めて選考していただいたという経過がある。

当時は大会数も少なく、
どこの大会に出るのにも
選考のための書類審査があった。

今はなくなったが、
三重県五ヶ所湾で開催されていた
総距離51.5kmの

「三重サンベルトトライアスロン」

でさえ、選考されるのに2年かかった。
今から20年くらい前の話だ。

小さな超ローカル大会から
実績を重ね、
珠洲のトライアスロンをそこそこの成績で完走し、
その結果宮古に選考され、
皆生へと続いたというのが
doiron皆生ストーリーである。

その間、琵琶湖で開催されていた
アイアンマンジャパンにも
申し込みを続けていたが
何年も選考されなかった。

さすがにこの大会は
ハワイで行われる世界選手権の
選考レースとあって、
かなりの好成績の実績がないと
出場できなかったのだ。

これも今はないが、
北海道で開催された

「オロロンライントライアスロン」

という日本最長のトライアスロンで
ようやくふた桁の順位で完走し、
これでいよいよアイアンマンデビューだと
喜んだ矢先に琵琶湖大会がなくなった。

そんな風に、以前はどんな大会に出るのも大変だったもんだ。

皆生大会も、
一度つかんだ出場資格をフイにしないためにも、
実績をとぎれさせないようにと続けてきて、
今年選考されれば13回目の出場となる。

昨年、豪雨のために
途中中止となりゴールできなかったので、
そんな人たちはほぼ選考されるだろうと踏んでいるのだが、
果たしてどうなりますことやら。

さて、あさっては篠山マラソンが開催される。
エントリーしていたのだが、
参加は中止する。

遠方に就職を決めたので、
これから先ほとんど会うこともないであろう息子との
時間を優先しようと思う。

天気も悪そうだしね。
それにトライアスロンと違って、
マラソンには先着順はあっても選考はない。

今年ドタキャンしたからと言って、
来年出場を断られるってことはないだろう。

いよいよ、夏に向けてじっくり取り組もう。

同好の仲間に聞いたこと

2010年02月06日 21時34分51秒 | トライアスロン
doironがトライアスロンに
初めて出場したのは

平成4年

もう今から約17年前になる。
始めた頃は
右も左もわからなくて
同業他社の人で
マラソンでは顔をあわせたことが
ある人が、トライアスロンに
チャレンジしているということを聞き
当時、その仲間に加えてもらうことにした。

以来、練習を一緒にしたり
酒を飲んだり
情報交換しながら
未知だった世界にも
徐々になじんでいったという仲間だ。
そうしているうちに
各地の大会で顔をあわせるようにもなり
皆生にも一緒に行ったり
親しく話をするようになった。
けれども、このスポーツは
消耗が激しい。
一緒にやってた他の仲間が
一人去り、二人去りしていく中
気がついたら
当時の仲間のうちで
現役のロングトライアスリートは
結局doironと彼の二人だけになった。

同業なので、先日doironの記事が
新聞紙面を賑わしたときにも
忙しいだろうと
心配して電話をしてくれた。

彼も最近は忙しく
なかなか思うように
練習できないと
嘆いていた。
しかも、頚椎に故障があって
2ヶ月くらい腕が痺れているらしい。
彼の偉いのは
ちゃんと病院に行き
治療をしているようなのだが、
この歳になると(彼は2歳年上)
なかなかよくならないと
ぼやいていた。

そんな彼と
今年の皆生は30周年やから
絶対行きたいなと話をすると
もうすでに7月に
大きな仕事が入っており
それに向けての準備で
ほとんど練習できないだろうから
今年は無理だとのこと。
残念だ。

doironは今の腰痛を
なんとしても直して
皆生に行くんだと話しをしたら
その彼にも
同じような症状で
悩んだ頃があったとのこと。
そして今はその症状はないという。

これは朗報だ。

長引く故障で
これはもしかしたら
治らないのかもと
思い始めていたdoironを
非常に勇気付けてくれた。

仕事中の電話だったので、
詳しくは聞けなかったが、
今度、頃合をみて
どんな対応をしたのか
じっくり聞いてみようと思う。

近々、一杯やろうという声もかかったので
その機会でも良いかもしれない。

持つべきものは
同好の士である。

同好の士といえば
職場でdoironの横に座り
2年間限定で
他社から出向してきている人が
いることは前にも書いた。
その人は、この3月いっぱいで
自社に帰ることになっている。
doironの横に座ったことが縁で
1年前からトライアスロンを始め、
昨年は途中中止となったけど
皆生にも出場している。
職場で会うことはなくなっても
どこかの大会で
きっと顔を合わすことになるだろう。

その人が、最近故障に悩み始めた。

症状がdoironとほとんど一緒。
彼は同様の腰痛に加え
膝も痛めているらしい。

腰痛のいきさつを聞くと
そんな故障は初めてで
自分では、原因は
バイクだとみているとのこと。

昨年から、バイクに乗り始め
ロングに出るようになってから
練習もかなりつめてやってきたが
徐々に出てきた腰痛が
ここに来て重症化しているらしい。
傷む部分もほぼ同じ。
脚が痺れることもほぼ同じ。
その原因がバイクと聞いて、
doironもハタと手を打った。

思い起こせば一昨年
皆生に向けて
ひと月の間、思いっきりバイクに乗った。
バリバリやってた頃と
距離的には同じような練習を
がむしゃらにこなした頃から
腰に違和感が出始めていた。
とはいうものの
それだけバイクに乗ると
一気に体重が下がるので
腰にかかる負担は減り、
見た目の故障は
少なかったが
練習が減って体重が増え始めると
一気に負担が大きくなり
昨年の篠山で爆発したのだろう。
そう考えると
合点がいく説明が出来る。

近頃、ジムでも
バイクの練習なら
練習時に痛みを感じることなく
息を上げれるので
進んでその練習をしてきたのだが
なかなか良くなる兆しが見えない。
どころか、練習後の夜は
非常に腰に違和感を
感じることが多いのは
そのせいだったのかもしれない。

というわけで、しばらくは
バイク封印。
痛みをこらえて
痺れ始めるまではランをして
スイムにもう少しシフトしてみよう
と思っている。

こうして、同好の仲間から聞き取り
した情報をもとに
いろいろ試してみようと
思っているdoironだ。

災い転じて・・・

2010年01月24日 22時38分41秒 | トライアスロン
最近は、腰への負担を考えて
トレーニングはもっぱら
ジムでの筋トレと
室内バイクに専念している。
なので、ジムには
いつもチャリパンを持参しているんだよね。

まず、最初30分間筋トレをし、
その後バイクにまたがる。
体が温まるまでの間は、
軽い負荷で30分間、読書をしながら
バイクを漕ぐ。

その後、負荷を上げると
汗が飛び散り始めるので
本を投げ捨てる。

「書を捨てよ、バイクを漕げ!」by 寺山doiron

そこからひたすらペダリングに集中する。
やがてあごから汗が滴り始め
体中のすべての汗腺からも
汗が吹き出てくると
練習もいよいよピークだ。

たいていは読書を終えてからさらに30分の
ペダリングを続けるという流れなのだが
今日は、そこからさらに負荷を上げて
1時間ペダリングを続けた。
結果、あごからも
ひじからも
脚にも汗がふき出してきて、
バイクの周りがまるで

汗の海

ジムのスタッフに
白い目で見られているかもしれないにゃあ。

「あ~あ、doironさんが
終わったら、また掃除だ。やだなあ」
みたいな感じなんでしょうねえ、
こちらもこちらで
こんな汗が加齢臭を
醸しているってことはないやろなあ、
などと心配しながらなので
だいたい今日のパターンの
1時間半くらいが
限界だと思っている。

しかしこれだけ室内バイクを続けていると
少しずつではあるけど
負荷の設定を
大きくすることができるようになってきたのは
少しハゲミになるってもんだ。

この調子で、しばらく
練習を続けようと思っている。


思えば、トライアスロンを
はじめるようになった
きっかけのひとつが腰痛でした。

フルマラソンも
3時間9分から
3時間5分くらいの記録を
続けていて、
さあ、本格的に目標はサブスリーだと
いう頃に、腰椎分離という目にあった。
腰椎がパキッと分離し、
背骨が前に滑り始めるという故障で、
ひどい腰痛症状に見舞われたもんだ。
でも当時、ガンガン走っていたし
サブスリー目前だと思っていたので
なんとか練習を続けながら
故障を治そうと考え、
腰痛にはこれがいいよと
教えられたバイクに乗ることにした。
奥さんにナイショで
小遣いをはたいて
20万円程度のバイクを買い、
これもまた、当時非常に面白くてはまってしまった。
泳ぎも出来ないくせに
トライアスリート気取りで
ハンドルに、プロファイルの
エアロバーを付け
機嫌よく乗っていたものだ。

でもなかなか腰痛が治らず
それではこの機会に
水泳も覚えようと
スイミングスクールに通うようになった。
水泳も腰への負担が少ないということだったしね。

初心者コースで
バタ足からはじめ
1年かけてなんとか25mを泳げるようになった頃に
腰痛もようやく治まってきていた。
バイク、水泳を続けていたことと
若かったこともあって
腰痛が治れば
ランも故障前のレベルに戻すのに
それほど時間はかからなかったなあ。

もうこうなったら、好奇心旺盛な
doironである。
25mしか泳げないのに
背水の陣を敷いて
ショートのトライアスロンにエントリーをした。
「これで泳げるようにならないと死ぬぞ」
と自分を追い込んだおかげで
一気に、ロングが泳げるようになった。

災い転じて福

となったわけだな。
この経験はdoironにとって
その後も大きな糧となっている。
あきらめずにがんばれば
神様はちゃんと見てくれている、とね。

てな経歴を自分の中に持っているので
もう若くはないものの、
今のこの経験も、がんばれば
きっと何かにつながると
思いながら、日々耐えているわけなんだよ。

話はちょっと寄り道をしましたが、
そんなわけで、最近は
ランを減らして
バイクに重点をおいた練習をしている。
とはいうものの、まだまだ
外は寒い。
バイクで一番警戒しなければならないのは

事故

それに遭う確率も
体が縮こまると高くなるので
今はジムの室内バイクで
しこたま汗をかくことにしているとこういうわけだ。

いろいろ
試行錯誤を繰り返しながらの日々ですばい。

浜ちゃん

2009年11月12日 22時36分47秒 | トライアスロン
彼とは、水泳を覚えたての頃に出会い
現在に至るまで付き合いが続いている。
今日は、そんな浜ちゃんたちの
飲み会に参加してきた。

●浜ちゃん情報その1

これはどこまでほんまか
わからんけど
体脂肪率51%まで上り詰めたあと
18%まで落としたと
言ってた。
完全にまゆつばもんではあるが
心なしかすっきりしたような
そうでもないような・・・
写真を撮り忘れたのが残念だ。
ま、とにかく
来年は宮古を皮切りに
30回記念大会にも
参加する予定だとか。

●浜ちゃん情報その2

一年位前から
ブログをはじめているとのこと
その住所を聞いても教えてくれない。

指名手配だあ~

整形しても無駄やで~
腹回りや
体型、性格までは変えられんからな。
ずらかぶっても、執念で
探し出してやる~
地の果てまで追い詰めてやる~

懸賞は生ビール1杯だ。

見つけた人は
ご一報くださあい。

なんてことを話して
ちと酔っ払って
先ほど帰宅しました。
きょうはここまで

ここにもチクリスタ

2009年10月19日 21時50分45秒 | トライアスロン
現在発売中の雑誌「ターザン」。

表紙に大友克洋が描く
やんちゃなチクリスタのイラストが描かれている。
チャリパンを腰から下げて、腰パンにし
足元はクロックス。
ウエアは、マイヨジョーヌ、
マイヨブラン・ア・ポワ・ルージュなどを
組み合わせたもので、
足元の靴下がアルカンシエルという懲りよう。

そして一緒に描かれているバイクが
二代目doironスペシャルと同じ

「LOOK」

とくれば、もうたまらんてな具合だ。
これらがとてもよく描かれている表紙を持った
バイクの特集号となっている。

即、購入したよ。
中を見てみると12~13ページに
描かれているイラストをみてまたびっくり。
飲んでいたチューハイが、
口からだらだらこぼれ落ちるくらい、
5人のチクリスタと
その横を駆け抜けるキックスケーターが
見事に描かれていたのだ。

「AKIRA」でご存知のように
確かに彼のセンスは抜群なのだが、
よくみると細部にいたるまで非常に緻密で、
デフォルメされている部分には
ワイヤーやスポークまで見えてくるような
大胆さ。
これぞ、プロの絵だ。
そしてこれは絶対バイクをしている人しか
描けないぞという見事なイラストだ。
例えば、ブレーキレバーのSTIレバー、
ディープリムの深さ具合、
フレームのデザイン、
そして何よりもバイクに乗っている人の
体系やフォームがほぼ完璧に描かれている。

加えて、先頭を駆るチクリスタのバイクが、
doironスペシャルと同じ

TREK

というのもうれしい設定だ。
絵を生業にしている人なら
その辺は抜けることはないだろうが、
それを差し引いても
バイクを知らない人が
これだけ描くには、
気の遠くなるような打ち合わせと
校正がいるだろうと言うくらい、
その絵は単なる知識を超えた
チクリスタの
オーラを発していた。

てなわけで、
さぞや大友氏も
バイクに造詣が深いんだろう、
いやきっと筋金入りの
チクリスタなんだろうと思って、
ネットで調べてみた。

そしたらなんとやっぱり、
マガジンハウス社で昨年、

「ビバ・イル・チクリッシモ」

という本を著しているではありませんか。

タイトルからもわかるように、
バイクにまつわる本だ。
ネットによると
バイクチームによる連載コラム7年分を
一挙に掲載したロードレーサー賛歌らしい。

値段は2冊セットで
おまけのサコッシュがついて
6090円とチト高いが、
今猛烈に読んでみたくなっている。

自転車という乗り物は歴史が非常に古く、
とても伝統のある乗り物なんだ。
それがトライアスロンという競技が現れてから、
革命的に変貌を遂げた。

ハンドルに角をつけたような
エアロパーツなど、
数百年間の自転車の歴史と伝統を
かなぐり捨てるものだっただろう。

以来、バイクの進化は一気に加速し、
変貌してきた。

彼らがその本に記した7年間も
バイクの進化を目の当たりにした時代だったろうと
想像している。

例年、南港インテックスで開催され、
チクリスタには話題の

「サイクルモード」

今年は11月末に開催されるらしいが、
バイクに興味がある人なら
機会があれば是非行かれることをオススメする。
きっとその進化に驚かれるだろう。

初めて行った時は
つぶらなオメメのdoironでさえ
目を丸くしてしまったくらいだからね。

しかし当面は、その本!

本屋めぐりをして探してみよう。

なければネットで購入だな。

手放し

2009年10月13日 23時06分24秒 | トライアスロン
前にも書いたように
牛乳を毎日飲むようになるまで
とても体の弱かったdoiron。
自転車も、友達の中では
最後まで補助輪をつけていた。

今では、最近へばっているとはいえ
そんな友達の誰よりも
バイクに乗れる身体ではある。

自転車を押して歩くのも
たいていの人は
ハンドルを持って押していくが
doironは片手でサドルを持って
たいていの道は押していける。
左様にバイクの扱いにも
慣れた近頃だが、
もうひとつできるようになりたいことがある。
それは

両手離し

ツールでも良く見る光景だが
途中で食べ物の入った袋である

サコッシュ

を受け取るときや
長い登りを終えて下りに入るときに
ハンドルから両手を離して
食べ物や水を飲んだり
ウエアの前面のチャックを閉めたりしている。

そして何よりも
ゴール直前のスプリントを制して
トップでゴールラインを
スルーしたときに
胸で十字を切って
両手を空に突き上げたりしている姿が

メチャかっこいいと思うのだ。

トライアスロンでも
エイドでの水はボトルで提供される。
ロングだと、ボトルはたいてい
2本持っているので
両手で受け取れたら
どんなにか楽だろう。
一個を受け取って
もう一個受け取るときに
先に受け取った満タンのボトルを
前歯が折れそうになりながら
口にくわえたりするのは
辛いものがある。
両手が使えたら
エイドもかなり楽になるだろう。

さすがにゴールを
両手を突き上げて
スルーすることは出来ない。
トライアスロンでは
フィニッシュラインを
バイクで越えてはいけないのだ。
降車しなければならない。

だが、皆生の場合
ゴール手前に
ギャラリーのあふれる
約100mの直線がある。
そこで、胸で十字を切って
両手を突き上げてゴールを
したいと思っているのだ。
(よい子はマネしちゃダメダメ)

きっとトライアスリートの
5人に一人は
両手を離して乗ってみたいと
思っているだろう。

だが、たいていの選手は
サドルの前を若干下げているだろうし
そもそも、ペダルに足を固定しているので
両手を離すのが
非常におそろしいのだ。

かっこつけたはいいが
転倒してケガなんて
笑いものもいいとこだしね。

それに細~いタイヤで
それをするためには
かなりの練習をつまねばならないだろう。

レースの結果になにも
つながらない努力をするほど
トライアスリートは
ヒマではない
ということなのかねえ。

でもやってみたい!

フラットのペダルに付け替えて
練習してみようかな。

そして来年の皆生の
バイクゴールで、
思いっきり派手に
やってみますかね。
(何度も言うけど
よい子はマネしないでね)

しかしほんとにできたらいいな。
見事に決まったら
文字通り
手放しで喜んでやる~

しっつれいこきましたあ

仏滅のバイクとラン

2009年08月29日 21時24分14秒 | トライアスロン
doironのバイクは
普段は2階の廊下の
突き当たりにおいてある。
横に棚を設けて、
スペアタイヤや工具箱、
予備のパーツなども置いてあるのです。

明日は、選挙で忙しい
そこで今日はしっかり練習していかねばならない。

てなわけで、今朝、バイクに乗ろうとして
その廊下庫から
バイクを持ち上げて出動させようと
したそのときだ。

ペダルの幅を失念してしまって
工具箱を引っ掛けてしまい
棚の一番下の段から
落としてしまった。

ガチャン!

工具が散乱した。
エクステンションバルブや
ブレーキシューなどの小物パーツも
バラバラバラ~
その後始末も大変なのだが
もっと大変なことに気がついた。

工具箱の止め具が破損しているのだ。

プラスチックの組み合わせで
作られているこのような工具箱の場合、
部品が折れてしまえば
もう致命傷だ。



写真の工具箱の上に
チラッと写っている黄色いのが破損した部品だ。

思えば、この工具箱は
トライアスロンを始めた頃から
愛用していたものだ。
皆生のバイクシールも
(カインズカフェのシールもね
ペタペタ張りまくってあり
doironのトライアスロンライフに
ずっと欠かせなかった相棒だ。

まあ、20年近く使ったから
寿命かもしれないが。

とりあえず、散乱した中身だけを
まとめておき、
バイクから帰ってから
K-ナンにでも
新しいのを買いに行くことにして
バイクを階下に下ろした。

せっせとエアーを注入し、
さて、出発しようとしたときだ。

玄関先で、またしてもひっかけてしまった。
今度は

植木鉢

しかも、奥さんお気に入りの
黄色い可愛い鉢で
花台から落ちて見事に真っ二つ。

うひゃ~

こ、これはやっかいなことになった。
下手したら、バイク練習に
出られなくなるかもと思って
とりあえず
庭の片隅に隠しておいた。

思えば、近頃バイクと
親しむ機会が
こってり減ったから
車体感覚を忘れつつあるのかもなあ。
いつもより慎重に
バイクに乗りました。

途中、カインズカフェで
ランチもし、約40キロを走ったぜ。
もう少し行きたかったのですが
も降ってきたので
ランチ後は、とっとと帰宅しました。

帰ったら、奥さんが

仁王立ち

み、見つかったのね

何も言わずに
即、Kーナンに向かいました。

ところが、同じような鉢が
見つからない。
仕方ないので、
気に入りそうな鉢を購入し、
ついでに新しい工具箱も
購入しました。



前の工具箱に貼ってあったシールを
貼り替えてニュー工具箱が完成。
ニヤニヤしながら写真を撮っているときだ。

気配を感じて振り返ったら、またしても
後ろで奥さんが腰に手を当てて

仁王立ち

あちゃ~、忘れてた
先に植え替えるべきであったわい。

そんなすったもんだもあったけど
本日のバイク練習は無事?終了。

そして夕方から、緑道に
走りに行ったのですが、
このときも出掛けに危うく
植え替えた鉢のつるに
脚を引っ掛けるところでしたワイ。

汗ボトになって帰ってきたら
ちゃっかり、鉢の位置が
移動してました。

仏滅の日のトレーニングは
気をつけようと思ったdoironでした。