バイクは自分の身体を
全部預けるものだから
整備は念入りにしておきたい。
なので
昨日のポジション最終チェックに続いて
今夜はバイクの最終チェックをした。
まず、各部の緩みはないか?
バイクを5cmほど持ち上げて落とす。
チャラチャラいうところはない。
念のため、各部を増し締めだ。
次に、決戦用のホイールに
決戦用のタイヤ(チューブラー)を
ZIPP440に装着する。
愛用しているタイヤは
VittoriaのCORSA CX
色々グレードがあるようだが
だいたい1本5千円ちょいだ。
2本で1万円を超える。
なんでこんなに高いんやろなあ。
ホイールにリムセメントを塗り
しばらくしてから
タイヤをはめていく。
このとき、いきなりだと
なかなかつけられなくて、
無理して、力づくでつけようとすると
リムセメントが手について
コテコテになってしまう。
なので、タイヤ購入時はあらかじめ
未装着のまま
空気を入れて伸ばしておくことをオススメするよ。
そうすると、割合スムーズに
手を汚さずホイールに装着できるのだ。
そうして装着が終われば
次はフレームに取り付けだ。
しっかりはまっていることを確認しながら
ペダルを回して
ブレがないか調べてみる。
この段階でブレがあっても
スポークの張り具合の調整は
素人では
出来ないのだけど・・・、
まあまあ、静的バランスは
いけてるようだ。
ダイナミックバランス
つまり動的バランスは
みるすべがないので
せめてまっすぐ回っているか
みるしかない。
ツールドフランスの選手たちが
乗っているバイクなんかは
タイヤも含めて
バイク全体が完璧にバランスを
取ってあるため、
110km/hでもブレることなく
山を下れるらしい。
皆生では下りでは、
せいぜいMAX約70km/hだから
そんなに神経質になることもあるまいて。
ホイールそのものの
歪み、タイヤの張り具合も
doiron的には合格としよう。
次の微調整は
ブレーキのクリアランス(すきま)だ。
まず最初にクリアランスが
左右対称になるように
ブレーキのアーチを調整。
これには少しコツがある。
取り付け部を緩めて
アーチをぐらぐらにしたまま
ブレーキレバーを握る。
さすれば、左右のシューにかかる力は
均等になっているはずである。
そのまま、アーチを固定したまま
レバーを離すと、
あ~ら不思議。
アーチのセンタリングは
これだけで完璧だ。
その後、ワイヤー根元部の
調整ネジで
出来るだけクリアランスを
小さくする。
わしの場合は
3mm以内が目安だ。
特に後輪はシビアに調整する。
そして最後に
稼動部の潤滑を確認。
とくにSTIのラチェット部なんかは
滑りをよくしておかないと
スムーズなギアチェンジに
影響する。
アップダウンの繰り返しが多い
皆生コースでは
頻繁にギアチェンジするので
その辺のストレスは少しでも
減らしておきたいところだ。
トラのバイクは
命を預けるものだからね。
風の音しか聞こえない強烈な下りで
今、タイヤがはずれたら・・・
フロントフォークが耐え切れなかったら・・・
スポークがはずれたら・・・
ブレーキシューが吹っ飛んだら・・・
なんて考えたら、怖くて
乗っていられなくなるもんに。
doiron皆生スペシャル号
発進準備完了!
明日から荷物の用意も
ボチボチ始めようかな。
全部預けるものだから
整備は念入りにしておきたい。
なので
昨日のポジション最終チェックに続いて
今夜はバイクの最終チェックをした。
まず、各部の緩みはないか?
バイクを5cmほど持ち上げて落とす。
チャラチャラいうところはない。
念のため、各部を増し締めだ。
次に、決戦用のホイールに
決戦用のタイヤ(チューブラー)を
ZIPP440に装着する。
愛用しているタイヤは
VittoriaのCORSA CX
色々グレードがあるようだが
だいたい1本5千円ちょいだ。
2本で1万円を超える。
なんでこんなに高いんやろなあ。
ホイールにリムセメントを塗り
しばらくしてから
タイヤをはめていく。
このとき、いきなりだと
なかなかつけられなくて、
無理して、力づくでつけようとすると
リムセメントが手について
コテコテになってしまう。
なので、タイヤ購入時はあらかじめ
未装着のまま
空気を入れて伸ばしておくことをオススメするよ。
そうすると、割合スムーズに
手を汚さずホイールに装着できるのだ。
そうして装着が終われば
次はフレームに取り付けだ。
しっかりはまっていることを確認しながら
ペダルを回して
ブレがないか調べてみる。
この段階でブレがあっても
スポークの張り具合の調整は
素人では
出来ないのだけど・・・、
まあまあ、静的バランスは
いけてるようだ。
ダイナミックバランス
つまり動的バランスは
みるすべがないので
せめてまっすぐ回っているか
みるしかない。
ツールドフランスの選手たちが
乗っているバイクなんかは
タイヤも含めて
バイク全体が完璧にバランスを
取ってあるため、
110km/hでもブレることなく
山を下れるらしい。
皆生では下りでは、
せいぜいMAX約70km/hだから
そんなに神経質になることもあるまいて。
ホイールそのものの
歪み、タイヤの張り具合も
doiron的には合格としよう。
次の微調整は
ブレーキのクリアランス(すきま)だ。
まず最初にクリアランスが
左右対称になるように
ブレーキのアーチを調整。
これには少しコツがある。
取り付け部を緩めて
アーチをぐらぐらにしたまま
ブレーキレバーを握る。
さすれば、左右のシューにかかる力は
均等になっているはずである。
そのまま、アーチを固定したまま
レバーを離すと、
あ~ら不思議。
アーチのセンタリングは
これだけで完璧だ。
その後、ワイヤー根元部の
調整ネジで
出来るだけクリアランスを
小さくする。
わしの場合は
3mm以内が目安だ。
特に後輪はシビアに調整する。
そして最後に
稼動部の潤滑を確認。
とくにSTIのラチェット部なんかは
滑りをよくしておかないと
スムーズなギアチェンジに
影響する。
アップダウンの繰り返しが多い
皆生コースでは
頻繁にギアチェンジするので
その辺のストレスは少しでも
減らしておきたいところだ。
トラのバイクは
命を預けるものだからね。
風の音しか聞こえない強烈な下りで
今、タイヤがはずれたら・・・
フロントフォークが耐え切れなかったら・・・
スポークがはずれたら・・・
ブレーキシューが吹っ飛んだら・・・
なんて考えたら、怖くて
乗っていられなくなるもんに。
doiron皆生スペシャル号
発進準備完了!
明日から荷物の用意も
ボチボチ始めようかな。
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