フィンランドの映画"旅人は夢を奏でる"を見てきました。
35年ぶりで3歳の時に別れた父親が現れていっしょに
旅する話です。
ピアニストのティモは妻子が実家に帰ってしまいました。
現れた父だというトムは胡散臭い人です。
無理やりに車に乗せられて旅に出ます。
姉に会います。
初めて姉がいることを知ります。
異母姉です。
それから父の母親にも始めて会います。
亡くなった母が養母で実母がいることも知ります。
別れた妻子にも会いに行きます。
二人は本物の音楽家だそうで途中には二人で歌う場面が
あります。
ちらしにはユーモアあふれる人間賛歌だなんて書かれて
いますが、私はユーモアは感じませんでした。
なんだかあまりよく理解できていません。
旅の途中よく盗みをするのです。
それがごく普通の行為みたいに。
父はそういうことが普通の生活なんでしょうが、ティモは
まじめなピアニストなのにあっさりと受け入れている
みたいで、すごく抵抗があります。
初めて会う父でも、父だとすぐ受け入れられるもの
なんでしょうか。
今まで知らなかった血縁のある人達とたくさん会います。
ごく普通の家庭で育ちなんの疑問も持たなかったけど
自分のルーツを知るということは安定した気持ちに
なるのかしら。
最後の部分はなんだかねぇ。
人生を狂わされた人ができちゃったじゃない。
35年ぶりで3歳の時に別れた父親が現れていっしょに
旅する話です。
ピアニストのティモは妻子が実家に帰ってしまいました。
現れた父だというトムは胡散臭い人です。
無理やりに車に乗せられて旅に出ます。
姉に会います。
初めて姉がいることを知ります。
異母姉です。
それから父の母親にも始めて会います。
亡くなった母が養母で実母がいることも知ります。
別れた妻子にも会いに行きます。
二人は本物の音楽家だそうで途中には二人で歌う場面が
あります。
ちらしにはユーモアあふれる人間賛歌だなんて書かれて
いますが、私はユーモアは感じませんでした。
なんだかあまりよく理解できていません。
旅の途中よく盗みをするのです。
それがごく普通の行為みたいに。
父はそういうことが普通の生活なんでしょうが、ティモは
まじめなピアニストなのにあっさりと受け入れている
みたいで、すごく抵抗があります。
初めて会う父でも、父だとすぐ受け入れられるもの
なんでしょうか。
今まで知らなかった血縁のある人達とたくさん会います。
ごく普通の家庭で育ちなんの疑問も持たなかったけど
自分のルーツを知るということは安定した気持ちに
なるのかしら。
最後の部分はなんだかねぇ。
人生を狂わされた人ができちゃったじゃない。
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