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“クロホウシ” →漢字で書くと“黒法師”と呼ぶ多肉植物です

先日産直の花棚で、鉢植えされた黒色の多肉植物を見つけました

葉が茎の基部からついてロゼット状になっているのですが、見方によって黒い花が咲いているように見えます・・・ちょっとバラの花に似ているかなとも思っています

この多肉植物は、ベンケイソウ科のアエオニウム属の1種で、名の由来は分りませんが、“クロホウシ(黒法師)”と呼ばれ、ユニークな名前だなとすぐ覚えました

“クロホウシ”は温暖な地域(亜熱帯・カナリア諸島)に自生し、葉の色が黒に近い濃い紫色になり枝の先端に放射状につきます

“クロホウシ”の葉は、春~夏にかけ、日差しに強くあてるほど色が黒ずんでいく、面白い性質があります

 

最近では、生産者が減ったことと、人気が高まったことから流通がかなり減ってきているそうです               日光不足、過湿等で徒長すると、下葉が落ちますが下葉を落としながら成長するのだそうです

但しこの葉は固く丈夫なのですが、成長する中央の部分から全体に緑色にも変わっていくようです

“クロホウシ”の花は見た事ないのですが、どんな花が咲くのでしょう

“クロホウシ”の花言葉は、「 永遠 」、「 従順 」、「 慈愛 」  です 
 

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