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“マルバダケブキ”の花が緑陰で輝いていました

 昨日に続いて・・・「赤城自然園」で見つけたちょっと “ツワブキ” に似た花を咲かせる“マルバダケブキ”の紹介です

園内の雑用樹林の縁で小群落になって、鮮やかな黄色の花が咲いていました

“マルバダケブキ”はキク科の多年草で、本州中部~東北地方の山中に多く、深山のやや湿った草地、林縁に自生しているそうです

花の咲かない時期は、フキと間違われることが多いそうです

“マルバダケブキ”の草丈は1mほどになり、根出葉には長い葉柄があり、葉身はフキに似た腎円形をしています

葉径30~40cm、縁はギザギザ状になって、茎につく葉の葉柄の基部は、広くふくれて茎を抱くようになっています

“マルバダケブキ”の花は、茎の上部に散房状に直径5~8cmの10個内外の舌状花を持つ黄色の頭花を2~6個をつけます

ツボミの頃の総苞は大きく黒紫色をしており、よく目立ちます

花期は5~8月

“マルバダケブキ”の花言葉は、 「 先見力 」 、「 純情 」 です

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