goo

『ボタニックガーデン』で見た花達

昨日に続いて・・・

群馬・太田の“ジョイフル・本田”内にある『ボタニックガーデン』を散策してきました                                             すっかり寒さが増してきていますが、今年は暖かいせいかまだまだ足許で、元気に花開いているものがありました

「ジョイフルガーデン」の水辺付近で、花径2cmほどの青紫色をした綺麗な花がさいていました

“ルリマツリモドキ(=別名: ブータンルリマツリ)”といい、半常緑の灌木で、花期は9~11月です                          地際から分枝し、横に広がるように成長します                                                         花後寒さが増すと、紅葉をするそうで、グランドカバーやハンギング用の植物として人気があるそうです                                      そうそうブータンの名があるように、原産地はヒマラヤだそうです                                 

 

「カントリーガーデン」では朱色の“センニチコウ”が、晩秋の陽射しを浴びて輝いていました

“センニチコウ”は熱帯アメリカが原産で、夏から秋まで長い間咲きます                                            でも千日は咲きません                                                                        何故“センニチコウ”というかというと、千日くらい花の赤色が色あせない事から付けられたのだそうです           事実ドライフラワーとしてよく使われ、千日以上色変わりしないというのですが、・・・本当!?

ところで“センニチコウ”の花は球状に思いがちですが、沢山の頭花が寄り集まったものなのを知ってましたか!?

 

同じ「カントリーガーデン」で、地を這うようにびっしり咲く花がありました                                              花の名前を忘れました                                                                       矮小化した“センニチコウ”によく似ています                                                                                                                        葉は“ヒューケラ(ツボサンゴ)”の葉に似ていますが、どうみても花は違っています                                      名前はともかくピンク色のポンポン花がとても可愛く見えました

 

駄句一句

        晩秋に   ポンポン花が  耀けリ     ( ダッペ )

        秋の陽に  和む心で   咲きにけり    ( ダッペ )  

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )