日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
群馬・谷川岳の錦秋
先日群馬・水上の紅葉を見てきました この日の水上は小雨交じりの日となり、霧がでて見えなくなるのではと思いながらも、谷川岳周囲の紅葉を見れたらなとロープウェイを目指しました
関越道・水上ICを下りて、水上温泉・湯檜曽温泉を 通り抜けるに従い、段々と周囲の木々には秋のふかまりが感じられました
JR土合の駅を右に見て走る頃から曲がりくねった坂道を上りますが、ハンドルを左右に切る度に小雨にぬれた紅葉がとても鮮やかで期待感が増してきていました
谷川岳のロープウェイには子供達がまだ小学生の頃つれてきて以来、乗っていませんでしたから随分時が経っています 現ロープウェイは2005年最新型ロープウェイ「フニテル」という名称で運行開始となっており、谷川岳土合口から天神平駅まで約7分、美しい展望とスリルに満ちた空中散歩が楽しめました
参考 「フニテル」とは、フランス語の「Funiculaire(綱索鉄道)」と「Teleferique(架空索道)」の造語で、2本のロープ幅がゴンドラ幅より広いロープウェイの愛称なんだそうです
山麓の土合口駅の立体駐車場に車を止め、ちょっと高い(=往復料金2000円)なと思いながら、ロープウェイに乗り込んだのですが、上がるにつれ、小雨に濡れたガラス越しが残念な以外、目の前に拡がっていくパノラマ風景の圧巻にすっかり雑念が去りました
眼下中央:山麓土合口駅です ( 画像のボケはガラスについた水滴です )
ロープウェイで上がるほどに、紅葉の色合いは増す一方、小雨煙りで幾分ガスがかかっている為かやや白っぽく木々の頭が見え冬の兆しを感じさせました
「天神平駅」は、標高1321mの山腹に位置しています 駅の近隣一帯は、「天神平らスキー場」となっています 駅到着と共に小雨がやみ、陽が少し射しました 虹がかかり、向かいの山の紅葉の色合いとマッチして見え、その綺麗さにすごく感激しました
向いの山は、雲がかかり、眺望は望めませんでしたが、天気なら笠岳、朝日岳が正面にあるそうです