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“ヒメアオイ” → “アニソドンテア” → “サクラアオイ”

先日産直で見つけた“アオイ”の花に似たとても可愛い表情の花木です

鉢植えの名札を見たら、“ヒメアオイ”とありました

早速立ち姿をパチリ! して、帰って図鑑 やら、ネット をくって探したのですが、“ヒメアオイ”の名ではなかなかありません

“コチョウラン”の品種名で、“ヒメアオイ”があるのみで、見つからないのです

最近は根気がなくなり、見つからないとあきらめかけたら、一個だけネットの中で、別な名前を見つけました

正式名称は、“アンソドンティア・サンレモクィーン”・略称“アニソドンテア”だと分りました

そして別名は、“サクラアオイ”というそうです

“アニソドンテア”は南アフリカが原産の常緑低木で、花は5~12月と長く咲きます

“アンソドンティア・サンレモクィーン”の花は径が約3cm位の赤ピンク色をした5弁の花です

枝先に思い切り眼一杯の表情で開く様子はとても頑張っているように見え可愛さを倍加しています

木の高さは1~2mくらいに“タチアオイ”に似て姿勢よくすっと立つ様に咲きます 

寒くなってきたこの頃、この花を見たらあったかさを覚え、寒さを忘れる感じがしました

花の特徴はなんと言っても、「蕊(しべ)」でしょう                                                               アオイ科だというのが、この蕊をみるとすぐ察せられます                                                     葉には毛がざらついて生えているのも特徴です                                                         

 

“アニソドンテア”の花言葉は、「 優しい感受性 」 です

この花言葉には、“ヒメアオイ”の名が似合っているように思えます

 

 

 

 

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