(2)につづきます。
介護って言っても色々あると思うんですよね。
ウチの場合は寝たきりでは無いので少しは良いかと思いますし、
私が今仕事してないって事が大きいと思います。
さて、母の場合はまずは私が食事済ませ母を寝室におこしに行き検温し車椅子に乗せて顔洗いに連れて行き、
その後ゆっくりと食事させ薬飲ませてから歯磨きをし少し縁側に連れて行って窓を開けて外の空気を吸わせ景色を眺め太陽の直射日光を浴びせます。
寝室に帰り横になりお昼までは寝ます。
ベットの横にポータブルトイレ置いているので特に夜中はそれを使ってます。
ポータブルトイレはその昔亡き父が使っていた物を使っています。
汚物は朝私が始末してますが、
たまに日中使われると夕方また始末しなきゃいけないので、
トイレ行きたい時は連絡して貰って車椅子で連れて行く様にしてます。
ある日の夜中、突然母から携帯に電話が掛かり出てみるとトイレに行ったわ良いが立てなくなったと言うのです!
急いで行って抱き起しベットに座らせました。
だいぶ脚が弱って来ています。。。
そして毎日「痛い痛い」と言うばかりでいつになったら良くなるのかと言ってるんです。。。
痛みがいつまで続くのは私には分からないし困ったもんです。
そんな中週末が終わり10月30日(月)にもう一度近くの整形外科行ったら先生がお休みで他の整形外科に行く事にしたんです。
そこで以前お世話になっていた「しげの整形外科」に行きレントゲン撮ってから時間を掛けて丁寧に説明して頂き痛み止めが効かないので座薬を出してもらいました。
その座薬ですが当初入れるのは自分でやらせたのですが上手く出来ず仕方なく私が母の肛門に朝晩二回座薬入れる事になりました。。。
座薬を入れたので少しは痛みが軽減されたのかと思ったのですが、
母は「痛い痛い」の繰り返し。。。
飲み薬と座薬と両方使っても痛みがあり困りました。
特にトイレ連れて行ってから車椅子に座る時がとっても痛いみたいです。
後は安静にしていれば痛みはあまり感じない様なので安静にしているしかありません。
でも、その分足腰が弱るばかりでこの先とうとう立てなくなるのかと思うと先が不安です。
二回目11月6日に「しげの整形外科」に行った際コルセットを勧められました。
ただ、付けると辛いみたいなんです。
大きくて硬くて腰に巻き付ける感じなんですね。
で、先生が説得して型取りする事になり業者の方からコルセットの写真見せられた途端「止める!」と言い出したんです。
その写真見たら誰でも付けたくない位大きさで「これ腹に巻き付けるん???」
母は「止める」と言い出したので、また先生に来て頂いて説得し型取りする事になりました。
そしてまた一週間が過ぎ11月13日の朝、
今日はコルセットが出来上がり引き取りに行く日の朝、
驚く事がありました!
つづく。
同居ではないのですね。
週一でお泊りしてからのお世話も大変ですが生きているうちに親孝行しなきゃ死んでからは出来ませんから。
お互いこれからはもっと大変な時期が来ると思いますが思いやりを持ってお世話しましょう。