トランジッションへ着き着替えますが、今までにない早さで出来、9時半頃にはバイクに乗れたのではと思います。
でもモモが攣りそうでバイクから降りてストレッチしたい気分ですが、我慢して走ります。
バイクトランジッションを出て最初の登りです。
いきない一番軽いギアに入れないと登れない程の坂です。(黄色いヘルメットが自分)
↓短い登りですが急です。向こうに少しだけ「頑張れ安…」と横断幕が見えます。
ちゅーピーパークを抜け出し県道に出るとそこは沢山の応援を頂きます。
昨年よりも人は多くいっぱい力をもらいますが、自分はモモが攣りそうで辛い…。
昨年同様廿日市西高等学校の所で職場の先輩とハイタッチしましたが、後から聞くとすごく辛そうに見えたと言ってました。
宮内工業団地を過ぎてやっと登りが終了。
次の妹背の坂の為に少しモモを休めたいのですが、出遅れが心配でペダルは廻してます。
最初のエイドはパスします。
妹背の坂を登っているとなおちゃん発見!
こんな所で追いつくなんて変です。
体調が悪いのでしょうか?
横に並んでお話しを少ししますが、お別れし先に行かせてもらいます。
その後今度は私と同じ安井さんとおっしゃる方とお話しながら登ります。
昨年、所山の坂でその方が自転車を押して上がったいたら、追い抜きざまに私が激を飛ばしたとか…。
そんな事言ったかな~?
忘れました。
その後も私の方が早く先に行かせてもらいます。
ここ、妹背のエイドもパスします。
次は瀬戸内TCの藤Wさんに追い付き一声掛け抜きますが、頂上付近で抜き返されました。
さすがです。
いつの間にかモモの状態も良くなって忘れてました。
渡の瀬ダムからは前には誰もいなくなり一人旅状態です。
何だか寂しい感じがしました。
そして、乙丸橋辺りより沿道に応援の方が沢山いらっしゃいます。
知ってる方も多く、手を振って応えます。
佐伯カントリー付近で丸ちゃんに抜かれますが、「遅いよー!」と一発激飛ばします。
佐伯中より浅原までは比較的下り坂なので次の坂の為に温存体制に入りますがトンネル手前で集団に抜かれ最後尾を付いて走ります。
その中にあの安井さんもおられました。
また、津田のエイドで試しにスピードは落とさずにコーラを取ろうとしたけど、中身がこぼれて取れませんでした。
やっと自宅下を通過です↓。最後尾に付けてます。黄色いウエアがあの安井さんです。
この辺りは本家地元なので沢山の方に応援を頂きます。
小田店を過ぎ登りに入ります。
↓小田店の前です。
ここからのだらだらした登りで前の選手とお別れかと思っていたら皆さん遅い…。
お疲れなんでしょうか?
あの安井さんに、ワザと皆に聞こえるように大きな声で「坂に弱いですね~!」と言いながら抜き去ります。
上りも終わる頃沢山の応援が待ち構えてました。
最初は昔一緒にキャンプへ行っていた友人、地元青年会の若者、そしてウエキ仲間応援団!
ここでまたいっぱい元気を頂きました。
次のエイドで今度はバナナを取ろうかと挑戦!
スピードは落とさず取りに行きましたが失敗です。
もう一度と思っていると前の選手にぶつかりそうなので諦めます。
最後の所山では失敗しないように取りたいです。
で、走っているとあの安井さんが追いついて来ました。
そして「安井さん頑張って~!!」の応援がすごかったので自分も元気頂きましたとお礼を言われました。
(こんな事ってあんまりない事でしょうね、良かった良かった。)
そして抜いて行かれました。
最後のエイドでもう一度コーラに挑戦。
大きな声で「コーラ!」と叫びますが、学生さん達は手に持っていません。
慌てて取りに行きますが、もう手遅れだと思っていると走って追いかけて来てくれました。
お蔭で何とかバイクエイドではコーラを1杯頂く事ができました。
釣り堀手前でゼッケン番号「1」の選手が追い抜いて行きます。
えらい遅いのですが何かトラブルでもあったのでしょうか??
いよいよ所山の坂です。
このままだと自信がないので昨年同様橋の所で休憩しストレッチを2~3分します。
選手が横を通り過ぎて行きますが転倒したのかと心配して止まってくれる選手もいます。
すごい思いやりのある方もおられ感謝です。
念願のストレッチが出来ていよいよ激坂チャレンジ!
スピードは調子の良い時の9kで登れます。
少しづつ選手を抜いて行きます。
あの安井さんも抜きますし、瀬戸内TCの女性、外人さん、妹背で抜き返された藤Wさんも抜かせて頂きました。
今年はさすがに押して上がっている選手は見かけませんでしたが、自転車マーシャルの方が一人おられました。
最後の登りに新聞で見たメッセージを書いた旗をひとつひとつ読みながら登りました。
辛いときにこんなのあると元気が出ます。
感謝です。
得意の下りはがんがん行き、ラントランジッションへ。
つづく。