(7)からの続きです。
その翌日(12月12日)。
7時半頃に母を起こしに寝室へ行った私。
昨日貰った骨粗しょう症の薬を飲ませ、
「これを飲んだら30分は横になったらダメじゃけーね。」と伝え、
母は洗面に向かいますが、
私はもう付いていなくても良いのでリビングでいつものストレッチを始めます。
母が洗面を終え戸を開ける音。
そして閉める音が聴こえます。
で、次の瞬間!!!!大きな音と共に倒れる様な大きな音!!!!
嫁も私もびっくりして飛んで母の元の行きました!
そしたらそこには気を失った母が倒れています。
近くに小さな飾りを置くテーブルがあるのですが、
顔の右側を強打して青くなりつつあり頭を強打して気を失ったのかと思いました。
嫁が「救急車呼ぼうか?」と言ってきたのですが「ちょっと待て!」と伝えながら、
母に話し掛けますが意識が戻りません!
これはまずいと思い嫁に救急車の手配を頼み、
まずは嫁が着替えます。
自分が母を抱いていたのですが嫁と交代して自分が着替え外で救急車の到着を待ちます。
やがて救急車が到着し隊員の方1名が走って来られ状況を確かめられながら別の隊員も来られて、
救急車に母を乗せられ自分も一緒に乗って病院に向かいます。
救急車の中で母の右側が動かない様子を隊員の方が診られて病院に連絡されていました。
私は救急車の中で意識を失っている母の姿を見ていると自然と込み上げて来る涙を必死に我慢していました。
そして、やっとの事病院に到着し中に入ります。
しばらく待合で待っていたら先生からお話しがあり左脳が梗塞を起こしていると。。。
このままだと右半身不随を言語障害が残ると言われ、
早く連れて来られて良かったので今から手術すれば右半身不随と言語障害は助かるとの話しで手術をする方向で承諾書にサインをしました。
その後、母が運ばれて行くのを見掛けたら左手を高く上げています!
「意識が戻ったみたいで良かった!」って思ったんです。
それからお昼頃にやっと手術が終わり先生に呼ばれて行ってお話しを聞いたのですが……。
残念なお話しでした。。。(泣)
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