11月10日のお話しです。
11月3日に日本百名山の「大山」でしたが
今回はまたまた2週続けて百名山の一つ四国は「石鎚山」へ行って来ました。
で、今回は土曜日は登山して翌日の日曜日は「ツールド・玉川」と云うサイクリング大会出場と充実した週末になりました。
とにかくお天気が良かったのが一番です。(嬉)
さて、石鎚山ですが駐車場に着いたけど先週の大山ほど車ないし
何か人少なそうで寂しい感じがしました。
大山が多かっただけにね。
もう紅葉も終わってしまっているから登山する人も少ないのだろうと思ったんですね。
さて、準備済ませてまずはロープウエイで一気に上がりますが
この辺りはまだ紅葉真っ盛りでキレイでしたね!
ロープウエイ降りてからしばらくは車が通れる位の道を進みます。
でね、この奥にまだ家があったんですね。
ちょっと考えれなかったんですが神社や土産物店に宿もありました。
でも今はやってないのでしょうか?
シャッターも降りているし…。
昔は賑わっていたんでしょうねー。
安全祈願済ませていよいよ登山道に入りますが、
いきなり長い下り坂です。。。
「こりゃ帰りはしんどいな!」って思いましたね。(笑)
どんどん進んで行くうちにやって来ました鎖場。
こちらは試しの鎖場です。
登りの長さが48mで下りが26mあります。
先客が3人いらっしゃいますので
その方達のあとを登ります。
私、杖は友人に持ってもらい登り始めましたが、
先に登っていた方達追い越して行きましたよ!(笑)

上に上がるに連れて勾配もキツになりますが、
いつも鍛えている腕っ節が本領発揮して、
だいぶ上まで登った所でちょっとした休めそうなスペースがあったんで休憩します。
その後、再開して最後の急な勾配も何とか登って上まで登れました。(嬉)
でも鎖が冷たくて手が悴んでいたのでしばらく休んでから今度は別ルートから降ります。
降りるのはあまり力が必要ないので比較的簡単に降りれましたよ。
試しの鎖場終わってからは、また登り始めます。
山頂が見える所まで進み、切り立った山頂への道はどんなのだろうと思いました。
この辺りから下山する人達と頻繁にすれ違うようになりましたね。
また、途中トイレと休憩所があり、
そこから振り返って見ると来た道が良く見えます。
この辺りから勾配もきつくなるし鎖場が今から3つありますが、私はもう結構です。
疲れますからね…。
時間も掛かるし…。
でも、他のみんなは行きましたよ。
上に上がれば上がるほど風は強くなるので帽子飛びそう。。。
金属の階段が付けてあり、これがなかったらこちらからは鎖でないと登れません。
これがない頃には鎖で上がっていたんでしょうねぇ〜。
山頂に着いたら結構人が多かったのにはびっくりしました。
山頂に着いたのが2時過ぎだったと思います。
遅いお昼ご飯にしようと湯を沸かそうとするのですが、
ガスの炎が赤くなります。。。
いつもは青い炎で「ゴー!」って燃えるんですけどね。。。
標高が高いせいかも知れませんが何とかお湯も沸かせてカップラーメン食べれました。(嬉)
その後は写真撮ったりしたんですが、二人ほど「天狗岳」行くって言い出だすんですよ!
時間あまりないのに。。。
天狗岳は左右切り立っていて歩く場所も狭く危険な感じで、私は当然行く気はありませんし、
聞く所に寄ると風が強くて危ないらしいんですよね。
でも天狗岳見ると結構な人が登っているのが見えます。
私たちは二人を残して三人先に下山始めました。
何せロープウエイの最終が17時ですからゆっくり出来ません。
3時前には下山開始しますがロープウェイの駅までどれくらいの時間が掛かるか分からないので不安です。
山頂にまだ人は多くいましたが大体の方達は別のルートから登って来たみたいで追い越される事もなく、
心配ばかりが先に立ちます。
どうやら私達が最後かも知れないと思っていたんですが、
後ろから抜いて行かれる方もちょっとおられます。
ずっと下ってやっと登りになりだし
その頃に前を歩く人達に追い付いた時にホッとしました。
それと登り切った所にある神社に着くと若者達が何人か座り込んでいたんで安心しました。
でも、よく考えたらここからロープウエイの駅まで約1キロあります。。。
時間は残す所30分あるので余裕ありますが、
天狗岳登った二人は多分最終のロープウエイは無理だろーと思っていたんですよ。
そして私達は駅の外でまったりと休んでいたら二人が来ました!!!!
何とか間に合って皆んな一安心。
聞く所によると途中走ったそうです。
まあ、そうしないと間に合いませんよね。
車の所まで帰ってから予定では温泉入る事にしていましたが
それはやめて今治のビジネスホテルに行く事にしました。
で、ホテルの近くの焼き鳥屋で焼き鳥、生ビール飲みながら打ち上げでーす。
明日は「ツールド・玉川」があるのであまり遅くまで飲めません。
早めに切り上げてホテルに帰りましたとさ。
おまけですが二人天狗岳登った写真載せますよ。
こんな狭いとこ歩いて行くのです。(怖)
天狗岳山頂です。