生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

フォーカシングという手法を人生に取り入れよう!

2010年11月21日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
ユージン・ジェンドリンというアメリカの学者が開発した手法ですが、日本人は俳句とか和歌に親しんでいるので非常に上手にこの手法を活用しています。(1)気がかりな事柄が幾つくらいあるかを点検してみます(2)この中から今、一番気がかりなことを努力して一つだけ選別します(3)一つ選んだこの事がらを想った時、どんな気分になるか、いやーナ気分になるのか、不安になるのか、怒り心頭に達するのか、そのあたりの感情を把握します(4)この事がらが最悪に展開した場合のシュミレーションを描き、腹を据える努力をします(5)夢のような結末でいいので最高にうまく事が流れたら、どんな人生になるのかを楽しみながらシュミレーションを描きます(6)そうすると、とりあえず、こうしよう、あーあしよう、と何となく方向性が見えてきます。以上、6つの自問自答をしてみて下さい。この手法は自分にも、悩んでいる友人にも役立ちます:<生きる希望の原型:355-3>:

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