生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

人の身体は神の神殿

2011年01月01日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
長年、心理療法をしていると人間の心の中には神様が住んでいるなあ、と実感する事が多いのです。医学や臨床心理学では解決しえない領域の問題が患者さんが素直に<祈る>事で瞬間に何かに気付き元気になり退院していく現実に茫然となります。本人が大自然の前に膝まづき一言、ああ、神様、助けて下さい、と叫ぶ、その一瞬に、十年間も入院していた患者さんが急に元気になり退院していきました。何故、突然に回復したのか、その理由は当時、日本でも有名なお医者さんでしたが、首をかしげていました。しかし現実に回復したわけですから不思議な事でした。こんな奇跡的な回復を数回も立て続けに経験すると<人の身体は神の神殿>という本が書きたくなり20年前に発売しましたが、この地味な本が6,000冊も売れています。日本人は元旦に神社仏閣に祈りを捧げます。この美しい習慣を大事にしたいものです。今年もよろしくお願いいたします。<挫折体験は人生の宝物:363-4>:

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