生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

人嫌いなお坊様

2008年12月23日 | 第6章:明るい感情の領域
祖先伝来のお寺を継続し僧侶を職業としている人の中には人間嫌いもいます。神主さんでもそうです。また医者、教師、宗教家の中にも人間好き、と人間嫌いが存在しています。まして世間はごちゃごちゃです。人間嫌いである事が悪いことでなないし、人間好きといっても善人ばかりではありません。大事なことは、恐れずに正直に、今の自分は人間嫌いになつている、とか、今は、人間好きになつているとか、その感情を正確に意識し知覚すると周囲の人々はあなたを信頼します。人は生涯、人間をすきになつたり、嫌いになつたりして死んでいくものです。但し本当の幸福感を味わいたい場合は友好的な感情が必要なので、折に触れてこの課題を考えて生きていきましょう。:<お寺と神社:215-5>:
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