生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年10月14日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
現実吟味力に病的なゆらめきがあると、その判断に狂いが生じて人を傷つけます。本人は親切心から人の過ちを指摘して悦に入っているようですが、関係者は非常に不愉快になつています。しかし一理があるのであえて反撃しません。傷ついた人はこの人がこの場に居なければ本当に快適な雰囲気なのになあ、と思うのですが、言うと全員が不愉快になるのがわかるのでじーっと我慢していますが、その不愉快さの回復は数時間、場合により数日は続きます。人への愛が分からない人とは付き合いたくありません。白と黒の判断はどうしてこうも成育史により違うのでしょう。教養と優しさと正義感の折り合いは難しい。
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