生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年10月22日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
<異文化での驚き>は慣れてくると当たり前のような気分になり自分を混乱させなくなります。アフリカ、南米の人々、イタリアの伊達男のきざきざ会話、そんな驚きは卒業しましたが、日本での驚きで一番すごいのが、感謝を知らない人々との出合いです。心から有難う、と言わないのです。人から親切にされるのが当たり前、ちやほやされるのが当たり前、こんな人々を両親、兄弟、恋人、職場の上司や同僚の関係で持つ人は悲劇です。感謝を知らない人々は<自己愛パースナリテイ障害という人格障害の傾向あり>と診断して間違いないでしょう。<有難う>と心の底で手を合わせられない人々が本当は一番不幸なのですが、何故か本人はいつまでも気付かないようですし警告されると怒り出す特徴がこの病気にはあります。自己愛パースナリテイ生涯の治療は難しいのですが不可能ではありません。
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