生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年10月04日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
男は黙って、--ビールを飲む、沈黙は美、と言いましても相手を不快にする沈黙が多すぎます。本人は幸せなのですが相手を神経症に追い込んでおきながら、それでもまだ沈黙は美なり、という人の話です。西洋の映画でも美しい沈黙を表現していく映画は沢山ありますが、その前提として愛と信頼があります。愛と信頼を二人の関係性の中で確立できないくせに、沈黙をたたえることだけはやめたいものです。沈黙のお陰で何となく幸せ感を感じさせるには平素の関係性が重要ですが<私とあなた>の関係で、愛と信頼さえあれば、どんな沈黙も怖くなく、かえって日常の疲れを手をにぎってもらいながらの沈黙が癒しの最高の薬となるようです。
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