生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年05月10日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
三角関係は何故、人類社会に存在しているのでしょう?大和三山のような三角関係は人類社会では必然の現象なので、この現象にめくじらをたてて戦争するのは愚かな現象であると「生き甲斐の心理学」では解釈しています。ここから先の対応は個人責任として魂を神様に委ねるわけですが、生き甲斐の心理学では4つの対応を思索して、関係者の幸福への道を相談しあいます。自己肯定他者肯定(共存共栄への道)、自己肯定他者否定(傲慢、独善の対応策)、自己否定他者肯定(劣等感の対応策)、自己否定他者否定(破滅への対応策)、以上4点の人間関係策を心理療法という領域の中で誠実に会話をすすめていきます。このように展開していくと三角関係から悲劇も生まれますが、より美しいものも沢山、生まれてきて、人類に豊かな知恵とより良い道も生みだしています。悲劇的にのみ解釈する哲学者もいますが、解釈の道は無限に存在するものです。どんな現象も恐れる事はありません。







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