生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年05月01日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
子供時代の嫉妬心の分析は「嫉妬する子供は当然な姿」なので今回は高校生徒時代以降について思索してみます。高校生徒時代は喧嘩ばかりしていましたし、学業はどんどん落ちていくし、人生の意味も模索していた少年でしたので劣等感、挫折感、人生への希望なし、という今から想うと最悪の人生でした。その反面、嫉妬する資格の無い自分を認識していましたので、逆に嫉妬心から自分を傲慢にし、駄目にしていく秀才達とは違うお恵みに預かっていました。天下の秀才達を横目で見ていて、ああ、何とかわいそうだなあ、と感じた事が沢山あります。嫉妬し侮蔑しあう天下の秀才の姿は当時の私には非常に愚かにさえ見えたものです。こうして私は空しい人生に目覚め良いか悪いかわかりませんがカトリツクの洗礼を受ける決意をして、どんどん自分なりの生きる目的を思索しだします。身辺の森羅万象をどう受け止め解釈し生き抜いていくのか、不思議な人生です。









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