生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年05月21日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
談山神社と現代の人々のお話。古代史大好きの人々には多武峰の談山神社という言葉に触れただけで、もう古代史に胸がわくわくしだすものです。大化の改新は天智天皇と中臣鎌足で行われましたが、その密議を積み重ねた場所が、ここ談山神社と言われています。現場に立つと、何故、この場所が選ばれたか、その地形から理解出来ますが、私達も密議を図る場所で成功したり挫折したりします。しばしば電車の中で上司の悪口と深刻な密談をアルコールからみで声が少々大きかったら、そのまえの席に上司の夫人が居て大騒ぎになった映画のような、笑い話のような、哀しい話を昔、聞いた事があります。どこまで本当か分かりませんが謀(はかりごと)は相応し場所でしませんんと悲劇が生まれます。談山神社には藤原系氏族の一覧表が売られていて、私も買いましたが、今まで清和源氏だと信じていましたが、何故か、私の氏も藤原氏一覧に書いてあり「何とか会」に入りませんかと上手にお誘いが書かれていて、年会費も品良く書かれていました。さすが藤原一族は知恵者だなあ、と感動しました。藤原氏の歴史は大化の改新から始まり、その一族は明治政府にも、現代の官僚にも大きな影響を与えている話は歴史書に沢山、書かれています。生き抜く知恵はどうして形成されていくのでしょう?どんな時代でも明るく元気に爽やかに生き抜いていきたいとは思いますが、中々、難しいものです。しかし生きる目的が明確化されると人々は物凄いエネルギーを発揮します。









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