生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年05月25日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
基本的信頼について思索します。人は基本的信頼感を持たないと幸福になれません。「邪眼の人生」と言う言葉がありますが、この意味は「あなたと私」、つまり二人が相対して語り合う時、その眼差しが何とも疑い深い目つきの人に時々遭遇しますが、本当に恐ろしい感じです。目の病気の場合もあるので、一概に、この人は邪眼だ、ときめつけるのは危険ですが、心が疑い深い場合は、そのまなざしが自然にそうなります。子供や犬、猫、カラス等の小動物はまず大人(人)の目を見て、逃げ出したり、近づいたりします。子供や動物は生き抜いていく為に相手が敵か味方かを眼差しで判断しているようです。アフリカの戦乱の国での基本的信頼と平和な日本での基本的信頼感の在り様、内容は当然、違ってきますが、ここ日本でも職場や電車での人への基本的信頼感は現実吟味力が無いとと識別できません。おれおれ詐欺の電話のある日本ですが、この基本的信頼感について暫く思索していきます。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする