健全な人は朝から寝るまで、その思考と感情は、どんどん水の流れのように変化していますが、どちらかと言うと健全でない人は、一つの事に固執して、寝ても覚めてもその恨みつらみ、怒り、復讐等、固執障害者のような一日を送っています。この傾向を意識化すると健全になるのですが、この流れに気付かないと身体症状が出てきます。個性と病理は紙一重のようなところがあり、健全な精神生活をする為には、自分の感情全体が川の流れのように変化しているか、或感情に固執して、じーっと、そこに停滞しているか、を先ず、識別し、意識してみましょう。健全な人の感情は新鮮な川の流れのように、どんどん変化していくものです。川の流れに一部が停滞すると、そこに藻が繁茂し、新鮮な水が流れなくなるイメージを持つと、案外、心が健康になる早道のようです。プロセススケールは、どう表現しているか、と言いますと、第二ストランズ:体験過程:底辺は「体験過程から離れている」、中辺は「遠隔感が減少する」。高辺は「体験する過程の中に生きる」と、表現していますが、上記の記事を参照して自分の生育史にあてはめながら、楽しく思索してみて下さい。深刻に考えないようにお願いいたします。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:37>
自分の生き甲斐を探究されている方々へ:
(1)テキスト「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾンでもサンパウロ書店でも全国の書店で販売されています。
(2)気楽に広く理論だけを学習したい方は、この私のブログの左記の「カテゴリー」欄をご覧下さい。
その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。
(3)この記事は6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。
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