生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

暦の24節気を意識し知覚する喜びと生き甲斐

2013年09月10日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
日本独自の四季折々の美しさと文化、習慣、行事は現代の日本人はあまり意識していないようですが、この24節気(春分、夏至、秋分、冬至を中心に1年を24の節気に分けています)は精神衛生にとても良い効果を現わします。異常気象だと、騒がれていましても、古代から現代に伝わるこの24節気を意識化し知覚すると、古代の人々が風の中に感じ取る微妙な季節の香りを感じ取れます。そんな意識を楽しむと、とても心が豊かになり、満たされますが、この24節気の感覚を是非、楽しんでみてください。忙しく厳しい毎日の中に、とても暖かい感動が流れ出します。暦の風景は日本人の生きる喜びと生き甲斐になること必定です。このように古い日本の美を改めて意識し知覚すると現代のとげとげしい風景に小さなオアシスが心地よい風のように流れ出します。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:34>


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その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。

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