生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

「自発性」って何だろう?

2013年07月25日 | 第14章:奈良京都は何故私を幸福にするか
人生には次から次へと色々の問題が浮かび上がってきますが子供から見ても呆れるほど、取り乱している大人もいるようです。私の周囲でも息子に、娘に、自分の慌てようを馬鹿にされた、と嘆く知人がいますが、その問題の渦中に巻き込まれていきますと、見苦しく呆れるばかり混乱していくのが普通の生身の人間でしょう。こんな時、エリクソンではありませんが、5-7才の頃、育成された「自発性の原型」が大人になっても、その傾向を発露するようです。私は末っ子ですので、案外、依存性があり、甘えの傾向もあり、かなりの慌てん坊ですので、人の事はあまり言えません。暫く人生での自発性がいかに自分をも人をも幸せにしていくか、この思索をしてみます。
<奈良京都は何故私を幸福にするのか? 95>


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その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。


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