生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

富士山と日本人の平安感

2013年02月04日 | 第13章 比較宗教学の視点からの心の旅
良い天気の朝食は富士山を見ながらのトーストと紅茶ですが、いつも心に浮かぶのが大和朝廷誕生前の日本人の富士山への熱い信仰心のことです。私の愛読書の一つに「富士山を知る事典」という本がありますが、その本は富士山について何でも書いてあります。地形、植物、民話、伝承、富士信仰の歴史等などで、とても夢を豊かに育んでくれる辞典です。天照大神を祀る伊勢神宮の海岸線からも富士山が見えるそうですが、古事記、日本書紀にはこの縄文時代の信仰の山・富士山については書いてないそうです。万葉集にだけ何故が和歌が少し書かれていますが、この富士山信仰について少し書いていきます。富士山を見る私の心は平安感にみたされますが、この心境と平安感は深い関係があるようです。

:<比較宗教学の視点からの心の旅:31>

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