生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

幕末会津藩の烈婦・中野竹子と自己実現への道

2013年02月16日 | 第13章 比較宗教学の視点からの心の旅
大河ドラマの注目人物の一人に中野竹子がいます。黒木メイサさんが演じますが、この竹子は薙刀の名人で戊辰戦争では敵に首級を与えるよりはと、味方に首を切らせる烈婦です。この人物は学問も良く出来た人らしく江戸で育ち会津では子女に学問も教えたりします。人の生き方は何故、こうも違うのでしょうか?時代の影響もありますが、その人の自由意思の発揮方法はその人の生育史で決まります。生育史の流れ方を、どう解釈しておくかで翻弄されることも防げますし、生育史を上手に利用しつつ自己実現への道を的確に知る事も出来ます。ですから自分は何の為に生きていくのかは時々、人生を立ち止まり、確認しておく必要があるようです。

:<比較宗教学の視点からの心の旅:43>

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