生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

ドストエフスキーの「罪と罰」から読み解く魂の言葉

2012年02月18日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
直ぐ頭に血が登るタイプの人は人生で沢山の友人を喪失していきます。怒りやすいタイプを周囲は嫌いますが本人も不幸せな人生を歩むかもしれません。豊かな友情や愛情に囲まれて生きていくほど幸せな人生はありません。どんな一言を周囲の人は喜ぶのでしょう? 一度、自分は、どんなタイプの人々に囲まれて育ってきたかを思索するのは価値があります。不幸にして怒りっぽい家族の中で幼少時代を送らざるを得ない人は多分、同じような性格が形成されていますので、余程反面教師の悟りでも得ていないかぎり、この悪循環から離脱するのは難しいと思います。どんな言葉が好きかはその人の生育史を見ると分かります。安心出来る言葉は何といいましても愛の原型に触れる言葉でしょう。自分が大事にされているなあ、と感じる言葉の中でも魂に触れるような言葉がラポールを付ける際の名言となるでしょう。魂に触れる言葉とはどんな言葉でしょうか?やはり平素、美しい永遠の文学、例えばドストエフスキーの「罪と罰」を愛読しているとこの魂に触れるという意味がすぐ理解出来ます。:<最初の一言:446-2>:

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