生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心理療法の世界での愛について

2012年02月07日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
生き甲斐の心理学の世界では愛の定義は哲学、社会学等の世界での定義と少々違います。カントやヘーゲル、ショーペンハウエル等が愛について定義していますが、その愛を患者さんに説明しても心の病は回復しないことが大半です。患者さんがセラピストから大事にされているなあ、と感じないものは愛ではないのです。愛の孤独に苦しみ発病した患者さんに必要なものは患者さんがセラピストに大事にされているなあ、と感じたものが愛なのです。暫くこの領域について思索していきます。:<心理療法の世界での愛:444-1>:

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