生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

乱闘する二つの自分の心

2012年02月14日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
自分の心には時々、相反する二つの声が乱闘します。これは何でしょう?長い人生の中で、この乱闘する二つの声は、時に憂っとおしいし、嫌なものですが、この乱闘がどうも私を成長させたような所もあり、今にして思えば随分と頑張ったなあ、と思います。倫理面の乱闘、職業選択での乱闘、人間関係、経済問題、人生の方向を決める時、要するに選択に迫られた時が一番深刻かもしれません。上手な選択をするときは案外温泉でのんびりしている時のヒラメキ、感情が開放されていて理詰めでない時のインスピレーション、あるがままの自分を受け入れている時、間をおいてせっかちでない時、ちょっと理性が働いている時、自分を粗末にせず大事にしている時、こんな環境での選択が自分の人生を良い方向に向けていて、焦ったり、やけっぱちの時は本当にろくな思い出がないようです。:<自己実現の道を歩む人は何故元気か:445-3>:

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